日本思想

宗教

日蓮宗(法華宗)|日蓮により開かれた鎌倉仏教の一つ

日蓮宗(法華宗)日蓮宗(法華宗)は、日蓮により開かれた鎌倉仏教の一つで法華経を唯一の所依の経典とし、久遠実成の仏への帰依と「南無妙法蓮華経」という題回をとなえる「唱題」による成仏を説き、現世における「仏国土」の建設をめざした。特に法華経を絶...
宗教

鎌倉仏教(鎌倉新仏教)|曹洞宗,浄土宗,浄土真宗,日蓮宗,他

鎌倉仏教鎌倉時代は、仏教が民衆に深く広がった時代である。天台・真言の二宗を中心とする旧仏教が支配的ではあったが、鎌倉仏教・鎌倉新仏教と呼ばれる新興宗派が生まれた。念仏(浄土信仰)の系統では、法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、一遍の時宗。禅の系統...
哲学

中江藤樹|日本陽明学の祖,良知,孝は広大で無限の徳

中江藤樹中江藤樹は、江戸時代初期の儒学者。日本における陽明学派の祖とされる。主著は『翁問答』、『大学考』、『中庸解』(ちゅうようかい)、『鑑草』。中江藤樹は当初は朱子学の立場であったが、陽明学を読んだのをきっかけに朱子学の理念的傾向を批判し...
日本史

寺田屋騒動|薩摩藩・島津久光と有馬新七の対立

寺田屋騒動寺田屋騒動とは、京都の寺田屋で藩主・島津久光による薩摩藩急進派の弾圧事件である。文久2年(1862) 4月、薩摩の急進派の有馬新七と各藩の義勇、久留米水天宮の真木和泉守は、京都伏見の寺田屋で京都二条城を制圧し、江戸へ倒幕に向かうと...
日本史

洋学|江戸時代末期「東洋道徳、西洋芸術」

洋学洋学とは、江戸時代の末期から明治時代の初期に日本に紹介された西洋学問の総称である。数学、物理学、化学、医学などの諸科学が導入された。蘭学がオランダの学問という響きを持つのに対して、洋学はイギリス・ドイツ・フランスの学問を含んだより広い概...
人文科学

三木清|哲学と思想,日本における歴史哲学の開拓者,構想力

三木清三木清は大正・昭和期の哲学者。主著『パスカルにおける人間の研究』、『歴史哲学』、『人生論ノート』。三木清は、兵庫県出身。、京都帝国大学の文学部哲学科に入学し、西田幾多郎の下で学ぶ。ドイツに留学後、日本に帰国し法政大学の教授となりマルク...
宗教

一遍|時宗,生ぜしもひとりなり、死するもひとりなり

一遍一遍は鎌倉時代の僧で時宗の開祖。遊行上人、捨て聖とも呼ばれた。浄土教の系譜としては、空也(市聖)につながる。法然や親鸞よりも名号(仏・菩薩の名・称号のこと)そのものを強く真の実在としている点に特色があり、歌い踊りながらの念仏はより庶民的...
日本史

平塚らいてう|元始、女性は実に太陽であった。

平塚らいてう平塚らいてうは、大正・昭和期の代表的な女性解放運動家である。主著『現代と婦人の生活』。日本におけるフェミニズム運動の先駆者であり、思想家、作家、そして社会運動家である。学生時代から禅などの宗教・哲学に強い関心をもち、また22歳の...
宗教

法然|浄土宗の開祖として専修念仏を説いた高僧

法然法然(ほうねん、長承2年(1133年) - 建暦2年(1212年))は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した日本の仏教僧で、浄土宗の開祖として知られる。幼名は勢至丸(せいしまる)。諱は源空(げんくう)。主著は『選択本願念仏集』『一...
哲学

幸徳秋水|日本の社会主義者,非戦論、平民主義

幸徳秋水幸徳秋水は明治期の社会主義者である。主著は『二十世紀之怪物帝国主義』(1901 明治34)『社会主義神髄』(1903)である。土佐(高知県)の商家に生まれる。年少から自由民権運動に志し、17歳にして上京するが、保安条例に抵触して大阪...