宗教

宗教

林羅山|江戸幕府の学問制度を確立し、朱子学を普及させた

林羅山林羅山は、江戸初期の儒学者である。藤原惺窩の弟子。本名は初め「道春」と名乗り、のちに「道楊」などと改名したが、後世には林羅山という通称で広く知られている。徳川家康・秀忠・家光・家綱の四代の将軍に仕え、幕府の儒学政策や教育制度の基礎づく...
世界史

ミイラ|古代より神聖視された遺体保存文化

ミイラミイラは、古代エジプトをはじめとする世界各地で見られる遺体の保存形態である。特にエジプトでは宗教観や死生観と密接に結びつき、王や貴族のみならず、多くの人々が来世での復活を信じて遺体を防腐処理した。死者の身体を損なわずに残すことは、魂が...
人文科学

ムハンマド|イスラム教の開祖,アッラー,メッカ,コーラン

ムハンマドムハンマド(マホメット、モハメット、571?〜632)はイスラム教の開祖。最大にして人類最後の預言者と位置づけられる。ムハンマドは、クライシュ族のハーシムケに属する証人の子としてうまれた。その後、すぐに孤児となり、叔父のアブー・タ...
宗教

悪僧|僧形の暴虐を指す語

悪僧悪僧とは、僧侶でありながら戒律や道徳に背き、暴力・利得追求・権勢への迎合などにより非難の対象となった者を指す呼称である。宗教的逸脱を告発する語であると同時に、寺院勢力と社会権力の緊張関係を映す政治的レッテルとしても用いられてきた。中世以...
世界史

『キリスト教綱要』カルヴァン

『キリスト教綱要』カルヴァン『キリスト教綱要』は宗教改革の中心だったカルヴァンの主著。フランスにおける新教徒の迫害を逃れ、 スイスのバーゼルに亡命中の1536年に刊行された。神の絶対的主権への人間の服従が強調され、救いかは神の恩恵によって予...
国語

いづみ|伝統的な響きを持つ、日本古来の名前

いづみいづみ(泉)とは、地中から水が湧き出る場所、あるいはその水を指す言葉であり、古来より日本文化において生命の源泉や清浄さの象徴として重んじられてきた。語源的には「出づ水(いづみず)」が転じたものとされ、絶えることなく湧き上がる様子が、人...
世界史

イエズス会|フランシスコ・ザビエル

イエズス会(ジェズイット教団)イエズス会とは、プロテスタンティズムの勢力に対抗して、スペインの宗教家イグテナティウス=ロヨラやフランシスコ・ザビエルら6名が、1534年に創設したカトリック教会の修道会。1540年に正式に教皇の認可を受ける。...
宗教

天照大神|皇祖神、太陽の光で国を守る伝承像

天照大神天照大神は日本神話における最高神格の1つとして知られ、皇室の祖神、ならびに国家的祭祀の中心に位置づけられてきた神である。太陽の神としての性格が語られる一方で、統治や秩序、祭祀の正統性を担う存在として物語と儀礼の両面で展開してきた。そ...
宗教

プロテスタント教会

プロテスタント教会プロテスタント教会とは、ルネサンスの宗教改革によって、ローマ=カトリック教会から分離した会の総称である。教会の権威に基づく体系的な教義(ドクマ)や儀式から離れ、聖書のみの信仰を中心にするプロテスタントの教会である。現在、日...
宗教

阿弥陀堂|阿弥陀信仰の祈り舎

阿弥陀堂阿弥陀堂とは、阿弥陀如来を本尊として安置し、浄土信仰の実践と儀礼を担うために建立された仏堂である。平安後期以降、来世における極楽往生への願いが社会に広がるなかで、寺院の中心伽藍とは別に独立した堂として造営され、貴族から武家、地域の有...