心理学

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モラトリアム人間|小此木啓吾,青年期

モラトリアム人間小此木啓吾が提言した用語。年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、自己形成の状態にとどまり、既成の大人社会に同化できないでいる人間である。本来は青年だけに限った意味をもつが、各年代、階層の現代人のなかには、いつま...
心理学

動機|行動を促す内的・外的要因の総称

動機動機とは、人間が行動を起こす際の原初的なきっかけや理由を指す概念である。内面から沸き立つ欲求や外部から与えられる刺激など、さまざまな要素が心理的エネルギーを引き出し、行動を起こす方向性を形成する。単に生存欲求や物質的欲望のみに留まらず、...
心理学

防衛機制|精神分析学,心理学,すっぱい葡萄

防衛機制 defence mechanis 防衛機制とは、欲求不満から生まれる不安や緊張から自我を守るための心の自動的な働きのことである。フロイトによって提起された精神分析学の概念。自我は、苦しい現実に直面すると、さまざまな防衛機制を働かせ...
心理学

基本的信頼|エリクソン,アイデンティティ

基本的信頼 basic trust 基本的信頼(basic trust)とは、エリクソンの提唱した概念。育ててくれる親への、人格的な信頼感を通し、自分がこの世に存在することを肯定的に捉え、人生には生きる意味や生存する価値があり、世界は信頼す...
心理学

反抗期|第二反抗期,対処法,自我の芽生え

反抗期 はんこうき反抗期とは、精神の発達過程でおこる子どもが自我の芽生えや自己主張の現れである。第一反抗期、第二反抗期と分かれており、第一反抗期は3〜4歳頃で、この頃幼児は話し言葉を覚え、何でも「いや」と拒否して親に反抗する。第二反抗期は1...
心理学

ゴールデン・W・オルポート|心理学,パーソナリティ

オルポート Gordon.W.Allportオルポート(1897 〜1967)は、アメリカ合衆国の心理学者。主著『個人と宗教』『パーソナリティ ーの形態と成長(人格心理学)』。ハーバード大学で心理学の教授をつとめた。第二次世界大戦中はデマ(...
心理学

発達段階と発達期間

発達段階発達段階とは、人間が幼児から成人へと発達する過程を、いくつかの段階に分類したもの。エリクソンは、人生を八つの発達段階に分けたライフサイクル(人生周期)を説き、乳晃期·幼晃期·见童期·学童期·青年期·成人期・壮年期・老年期に区別した。...
人文科学

エーリヒ・フロム|権力欲は強さでなく弱さから生まれる

エーリヒ・フロム Erich Frommフロム(1900.3.23 - 1980.3.18)は、社会心理学者、精神分析学者、ヒューマニズム思想家。新フロイト派。ドイツ出身のユダヤ人でナチスの迫害を逃れアメリカ合衆国に亡命し、以降アメリカを拠...
人文科学

ラカン|鏡像段階,精神分析,フロイへの回帰

ラカン Jacques Lacanラカン(1901-81)はフランスの精神分析学者。主著は『エクリ』。伝統的なフランス精神医学から出発しつつ、フロイトの思想の解釈とその理論の実践を行った。また、自己意識が他者によってつくられた虚像であること...
心理学

センチメント|人々の心理的な傾向や感情を指し示す

センチメントセンチメントとは、市場や社会における人々の心理的な傾向や感情を指し示す概念である。金融市場では投資家のリスク許容度や期待値を把握する上で重要な役割を担い、消費市場では消費意欲や経済活動の動向を探る指標として活用されている。個人の...