工学

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図面に用いる文字|機械製図

図面に用いる文字 図面に用いる文字はJISやISOの規格によってきめられているが、下記ではおおよそのルールを記載する。主なルールをまとめると、常用漢字の使用、ただし、画数の多い漢字(16画以上)は仮名で表現する。仮名はひらがな、カタカ...
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重心

重心 物体は小さな部分の集合体であり、重力は各部分に分布している。しかし、実務的にはそれらを一点に集中させた合力として取り扱い、この作用点を物体の重心(G)という。長方形では対角線、三角形では三つの中線は一点で交わり、この点が重心とな...
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図形|点・線など幾何学的を対象とする

図形 図形とは、物の形を図に書いたもので、点・線など幾何学的を対象とする。一般的には、図式やグラフを指す。 図形の切り口 図形の切り口とは、一つ以上の切断面上における対象物の輪郭だけを示す図...
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製図用具|コンパスや曲線定規など製図用具一覧

製図用具 製図用具とは、製図に使われる用具で、鉛筆(シャープペンシル)、直定規、三角定規、三角スケール、コンパス、各種テンプレート、消し板などがある。IT技術の発展からCADソフト(製図支援ソフト)が開発され、2次元のCADが一般的に...
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フライス盤|工具に回転運動を与え、工作物に直進送り運動を与え加工する

フライス盤 フライス盤は、工具に回転運動を与え、工作物に直進送り運動を与え加工する機械で、基本的には角物部品の切削を目的として使用される。一般に何枚もの切れ刃を持つ多刃工具が使用される。フライス盤のうち、工具の主軸が縦のものを立てフラ...
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旋盤|円柱、円筒、円錐台などの回転対称部品を加工する

旋盤 旋盤は、切削加工のための工作機械で基本的な切削加工機で、回転する素材に刃物(バイト)を当てて円状や球状に研削する切削加工である。円柱、円筒、円錐台などの回転対称部品を加工するために用いられる。数値制御で加工すると、球面や自由曲面...
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危険予知訓練(KYT)|Kiken,Yochi,Training

危険予知訓練(KYT) 危険予知訓練(KYT)とは、危険(Kiken)のK、予知(Yochi)のY、訓練(Training)で、事故や災害を未然に防ぐため、職場や作業の状況の中にひそむ危険要因とそれが引き起こす現象である。職場や作業の...
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工作機械|工作機械の定義と種類,マザーマシーン

工作機械 工作機械は、主に金属の工作物を切削、研削などのほか、電気などのエネルギーを利用して、不要な部分を取り除き、所要の形状を作り上げる機械である。あらゆる機械部品を作ることから機械の生みの親という意味でマザーマシーンと呼ばれる。 ...
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機械設計における評価|試作品,デジタルプロトタイピング

評価 評価(機械設計)とは、新しい試みや新商品の開発をおこなったとき、あるいはその途中の段階で仕様が満たされているかどうかの試みである。 試作品 前例のない製品を製作する場合は、試作品の...
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デザインレビュー(DR)|各部門の専門家や責任者が集まり評価を行う

デザインレビュー デザインレビュー(DR:Design Review)とは、設計審査といい、設計の各段階で設計者・開発者とそれ以外の部門、製造部門、営業部門、品質保証部門などの専門家や責任者が集まり評価を行うことである。各部門の立場か...
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