キリスト教

世界史

ミサ(礼拝式)|キリスト教

ミサ Missa ミサとは、キリスト教のカトリック教会で行われる礼拝式。感謝の祭儀とも呼ばれる。通常、カトリックの教会では、平日に加え、毎週日曜日に「主日のミサ」が行われている。ミサの内容は聖書の朗読や説教、歌や演奏などが行われる。祈...
世界史

コスモポリタニズム(世界市民主義)|世界に住んでいるのだ

コスモポリタニズム(世界市民主義) コスモポリタニズムは、世界市民主義と訳され、これまで人類の垣根となっていた民族、国家、宗教を乗り越え、それを人類で共有し、すべての人間が世界というひとつの市民として共存共栄しよう、という考え方、思想...
人文科学

内村鑑三|武士道に接木さぎされたるキリスト教

内村鑑三 うちむらかんぞう 1861~1930年 内村鑑三は、日本の代表的なキリスト教徒、思想家である。高崎藩士(群馬)、松平家家臣の長男として江戸生まる。主著は『代表的日本人』、『余は如何にして基督(きりすと)信徒となりしか』、『基...
人文科学

フリードリヒ・ニーチェ|反キリスト教と超人思想

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche ニーチェはドイツの哲学者である。主著は『ツァラトゥストラ』、『力への意志』、『善悪の彼岸』。実存主義者。キリスト教は香車に対する弱者のルサン...
人文科学

アウグスティヌス|善が必ず勝利をおさめ、いずれ神の国による支配がはじまる

アウグスティヌス Augustine 354〜430 アウグスティヌスは中世ヨーロッパの神学者。主著は、「神の国」「告白」「三位一体論」。キリスト教会の最大の教父。北アフリカのローマ領の小都市他が捨てに異教徒の父とキリスト教徒の母との...
中国思想

儒学|日本における儒教研究,聖徳太子から明治維新

儒学|日本における儒教研究 儒学とは、中国古代に栄えた儒教の思想を基本とした学問である。中国、朝鮮、日本で発展した。日本では4~5世紀ごろに伝わり、室町時代の終わりまで学問は一部の知識人の間のみで伝授され、一般市民のもとまで普及される...
人文科学

ヘーゲルの歴史哲学|進歩的歴史観

ヘーゲルの歴史哲学 近現代の進歩的歴史観の起源はキリスト教にあり、キリスト教の終末論、つまり神の世界創造から最後の審判へ向かうと考えられているが、ヘーゲルによってこの進歩的歴史観が世俗化された。ヘーゲルは、歴史は一定の方向を持っており...
世界史

マルティン・ルター|宗教改革,キリスト教

マルティン・ルター Martin Luther、1483年11月10日 - 1546年2月18日 ルターは、ドイツの神学者・宗教改革の指導者。主著『キリスト者の自由』。1433年にドイツで生まれた。当初は法律家を目指したが、エアフルト...
世界史

キリスト教の歴史 2ローマ帝国

キリスト教の歴史 2ローマ帝国 イエスは反感をかったローマ帝国やユダヤ教に処刑にされてしまうが、残された彼の弟子らによって布教活動が始まる。多くの迫害にあうが、ローマ帝国が崩壊に向かう一方で、キリスト教は都市内部まで広がり、国教として...
人文科学

デジデリウス・エラスムス

デジデリウス・エラスムス Desiderius Erasmus 1466-1536 エラスムスは、ルネサンスのオランダ・ロッテルダム出身の人文主義者。主著は『愚神礼讃』(ぐしんらいさん)、『平和の訴え』。イギリスのトマス・モア、ドイツ...
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