キリスト教

人文科学

内村鑑三|武士道に接木さぎされたるキリスト教

内村鑑三 うちむらかんぞう 1861~1930年 内村鑑三は、日本の代表的なキリスト教徒、思想家である。高崎藩士(群馬)、松平家家臣の長男として江戸生まる。主著は『代表的日本人』、『余は如何にして基督(きりすと)信徒となりしか』、『基...
哲学

善|哲学,宗教,善とはなにか。

善|哲学,宗教 善とは、倫理や道徳において使われる言葉で倫理的・道徳的であることを意味する。徳や良心など。ニュアンスは幅く古代ギリシアの哲学者アリストテレスは「“善い”という言葉は“有る”と同じように多くの意味で使われると述べている。...
哲学

キルケゴールの著作|『死にいたる病』,『あれか、これか』

キルケゴールの著作 キルケゴールは、多くの著作を偽名で発表している。たとえば『死に至る病』はアンチ・クリマクスという名前で出版されている。主著は、『死に至る病』を筆頭に、『あれか、これか』、『哲学的断片』、『不安の概念』、『誘惑者の日...
世界史

ヘレニズム文化|ギリシア文化とオリエント文化の融合

ヘレニズム文化 ヘレニズム文化は、ヘレニズム時代に華やいだ文化であり、東方の古代ギリシアとオリエントの伝統文化が融合して培われた。アレクサンドロス大王の東西融和政策によって、東方に多くのギリシア人が移住した。彼らは、ギリシア語や芸術、...
人文科学

ヘーゲルの歴史哲学|進歩的歴史観

ヘーゲルの歴史哲学 近現代の進歩的歴史観の起源はキリスト教にあり、キリスト教の終末論、つまり神の世界創造から最後の審判へ向かうと考えられているが、ヘーゲルによってこの進歩的歴史観が世俗化された。ヘーゲルは、歴史は一定の方向を持っており...
人文科学

パウロ|思想と哲学,キリスト教,新約聖書,信仰義認論

パウロ Petros  〜A.D64? パウロは小アジアのタルソス出身の原始キリスト教の宣教師。パウロは、ヘブライ語ではサウロ、小さき者を意味する。生没年不明。『新約聖書(コリント人への手紙、ローマ人への手紙)』古代ギリシア・ローマを...
人文科学

デジデリウス・エラスムス

デジデリウス・エラスムス Desiderius Erasmus 1466-1536 エラスムスは、ルネサンスのオランダ・ロッテルダム出身の人文主義者。主著は『愚神礼讃』(ぐしんらいさん)、『平和の訴え』。イギリスのトマス・モア、ドイツ...
世界史

コンスタンティアヌス|キリスト教を認めたローマ帝国の皇帝

コンスタンティヌス コンスタンティヌス(副帝306以後、正常310~337)は、ディオクレティアヌス退位後、ローマ帝国はまたも内乱におちいったものの、混乱を収めて再びローマ帝国を再統一した皇帝である。分治体制から独裁制を強めたが、ディ...
世界史

コスモポリタニズム(世界市民主義)|世界に住んでいるのだ

コスモポリタニズム(世界市民主義) コスモポリタニズムは、世界市民主義と訳され、これまで人類の垣根となっていた民族、国家、宗教を乗り越え、それを人類で共有し、すべての人間が世界というひとつの市民として共存共栄しよう、という考え方、思想...
世界史

キリスト教の歴史(1/2)|イエスの誕生と処刑

キリスト教の歴史 イエスの誕生 キリスト教は、イエスが救世主であることと、イエスの教えを信ずる宗教である。ユダヤ教の選民思想や形式主義を克服し、世界宗教に発展した一神教である。もともとはローマの東方辺境に出現し、ペテロ・パウロらの使徒...