教育学

心理学

反抗期|第二反抗期,対処法,自我の芽生え

反抗期 はんこうき 反抗期とは、精神の発達過程でおこる子どもが自我の芽生えや自己主張の現れである。第一反抗期、第二反抗期と分かれており、第一反抗期は3〜4歳頃で、この頃幼児は話し言葉を覚え、何でも「いや」と拒否して親に反抗する。第二反...
心理学

心理的離乳|青年期,心理学

心理的離乳 心理的離乳とは、青年期に親の保護や監督から離れて、一人の人間として精神的に自立することを乳児の乳離れにたとえたもの。精神的離乳ともいい、青年期の重大な発達課題として取り上げられている。現代は核家族化・少子化の影響で親の過保...
心理学

ゴールデン・W・オルポート|心理学,パーソナリティ

オルポート Gordon.W.Allport オルポート(1897 〜1967)は、アメリカ合衆国の心理学者。主著『個人と宗教』『パーソナリティ ーの形態と成長(人格心理学)』。ハーバード大学で心理学の教授をつとめた。第二次世界大戦中...
心理学

エリク・h・エリクソン|心理学,精神分析学,アイデンティティ

エリク・ホーンブルガー・エリクソン Erik Homburger Erikson エリクソン(1902年6月15日 - 1994年5月12日)は、ドイツ生まれのアメリカ合衆国の心理学者、精神分析学者。主著『幼児期と社会』、『自我同...
心理学

ライフサイクル(人生周期)

ライフサイクル(人生周期)life cycle アメリカの精神分析学者エリクソンが提唱。自我の発達の過程に従って、人生をいくつかの節目に区切り、発達段階に分けること。人生を八つの発達段階を持つライフサイクル(人生周期)としてとらえ、人...
心理学

基本的信頼|エリクソン,アイデンティティ

基本的信頼 basic trust 基本的信頼(basic trust)とは、エリクソンの提唱した概念。育ててくれる親への、人格的な信頼感を通し、自分がこの世に存在することを肯定的に捉え、人生には生きる意味や生存する価値があり、世界...
心理学

自己愛|自己愛パーソナリティ障害,精神分析学

自己愛 Narcissism 自己愛とは、自分や自分の世界を愛して、それにひたる自己満足や自己陶酔を意味する。包括的には“自己像を一貫性,安定性,肯定的情緒の彩りがあるものとして維持しようとする機能”として理解される。ナルシシズム(n...
教育学

セルフ・エスティーム(自己肯定感)

セルフ・エスティーム(自己肯定感) Self-esteem セルフ・エスティームは、自己肯定感という意味で、自分を正当に評価する意識を持つことをいう。しばしば教育において使われる言葉で、自己評価の高い子どもは何事にも積極的に自信を持っ...
人文科学

自己|精神分析学

自己 self 精神分析学 自己とは他人や外の世界から区別された自分自身の存在のこと。主体的な意識の活動を自我(ego)とする一方、客体として客観的に把握された自分を自己(self)という。青年期には、日記、手紙、SNSやブログなどを...
人文科学

アイデンティティ|自己同一性,エリクソン,青年期,セルフエスティーム

アイデンティティ (自己同一性) identity アイデンティティ(自我同一性・自己同一性・主体性)。私が私であること。アイデンティティとは、自分が何者であるかを知り、自分が自分であることを確信すること。共同体(集団、他者)と共有さ...
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