心理学

心理学

レジリエンス|多様なストレスを乗り越える適応力

レジリエンスレジリエンスとは、個人や組織がストレスやショック、変化といった外部からの影響を受けても、適応しながら立ち直る力を意味する概念である。心理学、社会学、経営学、災害対策など、多岐にわたる分野で注目されており、急激な環境変化や危機の発...
人文科学

ラカン|鏡像段階,精神分析,フロイへの回帰

ラカン Jacques Lacanラカン(1901-81)はフランスの精神分析学者。主著は『エクリ』。伝統的なフランス精神医学から出発しつつ、フロイトの思想の解釈とその理論の実践を行った。また、自己意識が他者によってつくられた虚像であること...
哲学

ジークムント・フロイト|夢は現実の投影であり、現実は夢の投影である

ジークムント・フロイト Sigmund Freud、フロイト(1856.5.6 – 1939.9.23)は、オーストリアのウィーンを中心に活動した精神医学者。主著は、『精神分析学入門』、『夢判断』。精神分析学の創始者。ウイーンで開業し、夢の...
心理学

動機|行動を促す内的・外的要因の総称

動機動機とは、人間が行動を起こす際の原初的なきっかけや理由を指す概念である。内面から沸き立つ欲求や外部から与えられる刺激など、さまざまな要素が心理的エネルギーを引き出し、行動を起こす方向性を形成する。単に生存欲求や物質的欲望のみに留まらず、...
心理学

基本的信頼|エリクソン,アイデンティティ

基本的信頼 basic trust 基本的信頼(basic trust)とは、エリクソンの提唱した概念。育ててくれる親への、人格的な信頼感を通し、自分がこの世に存在することを肯定的に捉え、人生には生きる意味や生存する価値があり、世界は信頼す...
人文科学

アイデンティティ|自己同一性,エリクソン,青年期,セルフエスティーム

アイデンティティ (自己同一性) identityアイデンティティ(自我同一性・自己同一性・主体性)。私が私であること。アイデンティティとは、自分が何者であるかを知り、自分が自分であることを確信すること。共同体(集団、他者)と共有され、一致...
人文科学

アリストテレスの霊魂論|心理学

アリストテレスの霊魂論アリストテレスによれれば、感覚作用は動物の中にある霊魂に関わるものであり、霊魂は生命とともに、感覚、記憶、理性、意思などとも関わると考えられていた。アリストテレスはプラトンの霊魂と肉体の二元論には反対する。霊魂は肉体と...
人文科学

通過儀礼(イニシエーション)|教育学,民俗学,日本

通過儀礼(イニシエーション) initiationフランスの人類・民俗学者 A.ファン・ヘネップの提唱した用語。通過儀礼(イニシエーション)とは、誕生・成人・結婚・死亡など、人生の重要な節目や区切りに行われる儀礼をいう。 人生儀礼(じんせい...
人文科学

自己|精神分析学

自己 self 精神分析学自己とは他人や外の世界から区別された自分自身の存在のこと。主体的な意識の活動を自我(ego)とする一方、客体として客観的に把握された自分を自己(self)という。青年期には、日記、手紙、SNSやブログなどを書いたり...
心理学

モラトリアム人間|小此木啓吾,青年期

モラトリアム人間小此木啓吾が提言した用語。年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、自己形成の状態にとどまり、既成の大人社会に同化できないでいる人間である。本来は青年だけに限った意味をもつが、各年代、階層の現代人のなかには、いつま...