工学

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ワッシャー(座金)|ねじのゆるみを止める機械要素

ワッシャー(座金) ワッシャー(座金)とは、普通、平座金のことを指すが、ばね座金、歯付座金、さらばね座金など様々な種類がある。主にはボルトと一緒に使われ、ゆるみ止め対策として使われる。シンプルな部品であるが、締結したい部材の表面の粗さ...
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アイナット|規格

JIS アイナット アイナットは、頭部がリング状になっているナットで、重量の大きい機械などを吊り上げる目的で使われる。通常、リングに、ロープ、鎖、ワイヤー等を入れて、クレーンで吊り上げる。手で締めることもでき、また穴に棒状の物をいれて...
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アイボルト|物を吊り上げるためのボルト

アイボルト アイボルトとは、頭部がリング状になっているボルトで、重量の大きい機械などを吊り上げることができる。リングに、ロープ、鎖、ワイヤー等を入れて、クレーンで吊り上げる。手で締めることもできるし、また穴に棒状の物をいれて回して締め...
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ナット|ボルト・ねじを締結するための部品

ナット ナットとは、めねじが切られているもので、普通はボルトとセットで締結目的のために使われる。もっとも使われる六角ナットは、ねじの呼び径dに対して、ナットの高さが0.8d以上の六角ナットに加えて、0.8d以下の六角低ナットがある。そ...
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六角ボルト|基本と概要

六角ボルト 六角ボルトとは、頭が六角形の形をしたねじである。大きく呼び径六角ボルト、有効径六角ボルト、全ねじ六角ボルトに分けられる。スパナやレンチで締めることができる。建設分野や大型の機械に使用される。 ...
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ボルト|締結するための一般的な部品

ボルト ボルトとは、最も一般的に使用されるねじの一種をいう。頭部が六角になっている六角ボルト">六角ボルトや六角の穴があけられている六角穴付きボルトがその代表で、ワッシャー(座金)やナットなどとともに使われる。そのほか、使用目的や形状...
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29度台形ねじ

29度台形ねじ 29度台形ねじの基本寸法 山数(25.4mm) ピッチP すきま C ひっかかりの高さh2 おねじのねじ山の高さh1 めねじのねじ山の高さH ...
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タッピンねじ|ネジ穴いらずのねじ込みねじ

タッピンねじ tapping screw タッピンねじとは、下穴を持たず直接ねじをねじ込んでいくねじである。めねじの加工が必要ないため、組立作業の能率が上がる。家電などの樹脂材、薄い鋼板、アルミニウム材などに用いられる。木材には、木ね...
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止めねじ|機械部品の回転や滑りをとめるためのねじ

止めねじ set screw 止めねじとは、セットビスとも呼ばれ、機械部品の回転や滑りをとめるため、ねじを押し込んで部品を固定するために使われるねじである。頭の形状はすりわり付き、六角穴付き、四角頭などがあり、ねじ先の形状は平先、とが...
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小ねじ|ドライバーで回す小さなねじ

小ねじ 小ねじとは、外径の小さい頭付きのねじで、大きな力が加わらない部品の締付けに用いられる。小さいボルトの代わりに用いられることが多く、M1 -M8が主流である。頭には、ねじをまわすための十字穴(プラスドライバ用)や、すりわり(マイ...
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