工学

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表面張力 液体は分子間力により、分子同士でお互いを引き合

表面張力とは、液体の界面に作用する力のことである。液体は分子間力により、分子同士でお互いを引き合うことで表面張力が働く。また、液体が他の気体または液体と接する界面において、界面は常に縮もうとする力が働く。単位は SI単位で[N/m]または、[dyn/cm] である。(1N/m =1,000dyn/cm)です。
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比重量|その物質の単位体積あたりの重量である。

比重量 比重量とは、その物質の単位体積あたりの重量である。単位は、で表される。 比重量 比重量γは、重量/体積で表される。 水 1気圧、4°Cの場合、水の密度はp=1000kg/...
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密度|単位体積当たりの質量

密度とは物体の単位体積当たりの質量である。
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ねじのゆるみ防止

ねじのゆるみ防止対策 ねじやナットは、ネジ山の接触面積により、摩擦力で止めているが、振動や衝撃により、ゆるむことがある。ねじのゆるみは、大きな事故につながるため、その対策は機械・建設分野において重要なテーマである。ねじは、回して摩擦だ...
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歯付き座金|歯がねじ部に食い込む座金

歯付き座金 歯付き座金は、内歯、外歯、あるいは両方についている座金で歯がねじ部に食い込むことによって緩め止めの効果を狙う座金である。内歯形、外歯形、さら形、内外歯形がある。さら形は傘のような形状になっており、押しつぶされることによって...
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トルクレンチ|トルクを管理するためのレンチ

トルクレンチ トルクレンチとは、ねじを締めるときのトルクを管理するためのレンチである。 トルクレンチの目的 ねじを締める際、適性なレンチでねじを締める必要がある。そのときに適性なトルクを測定しながら締めるこ...
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六角棒スパナ(六角レンチ)|JIS

六角棒スパナ 六角棒スパナ(六角レンチ)とは、六角と呼ばれ、六角穴付きボルトを締めるときの工具である。 六角棒スパナ(JIS B 4648) S e l1 l2 ...
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スプリングワッシャー(ばね座金)

スプリングワッシャー(ばね座金) スプリングワッシャー(ばね座金)は、ねじのゆるみ止めを目的として使われるワッシャーである。ばねになっており、上下方向にトルクをかけることによって締結力を増すことができる。ほとんどの場合、ねじに使われる...
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ワッシャー(座金)|ねじのゆるみを止める機械要素

ワッシャー(座金) ワッシャー(座金)とは、普通、平座金のことを指すが、ばね座金、歯付座金、さらばね座金など様々な種類がある。主にはボルトと一緒に使われ、ゆるみ止め対策として使われる。シンプルな部品であるが、締結したい部材の表面の粗さ...
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アイナット|規格

JIS アイナット アイナットは、頭部がリング状になっているナットで、重量の大きい機械などを吊り上げる目的で使われる。通常、リングに、ロープ、鎖、ワイヤー等を入れて、クレーンで吊り上げる。手で締めることもでき、また穴に棒状の物をいれて...
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