人文科学

世界史

天動説|アリストテレス

天動説 geocentric theory 天動説とは、静止した地球を中心として、天体が回転するという、地球中心の宇宙観。古代ギリシアのピタゴラス派やアリストテレスは、神聖な天体は地球のまわりを完全な円運動をすると考えた。2世紀に天文...
人文科学

相対主義|古代ギリシア,売春,無限循環,他

相対主義 Relativism 相対主義とは、知識や価値はそれ自体で存在する絶対的なものがあるという絶対主義を退け、それを認識する人間との関係によって相対的に変化するという考え方。絶対的な真理を否定して、真理の相対性を説く。ものごとに...
人文科学

新渡戸稲造|思想と哲学,武士道,国際連盟事務次長

新渡戸稲造 にとべいなぞう 1862~1933 新渡戸稲造は明治末期から昭和初期の教育者、農政学者。国際連盟事務次長として活躍するなど、国際平和のために献身した。主著は『武士道』。新渡戸は、明南部藩(岩手県)の武士の子として盛岡に生ま...
中国思想

楊朱|諸子百家と快楽思想

楊朱 ようしゅ 戦国初期 楊朱とは、戦国初期に活躍した中国思想である。道家とされることが多い。当時、楊朱の利己主義や快楽思想が広まった。孟子は楊朱の快楽主義を「他人の髪の毛一本を抜くことすら拒む」徹底した利己主義として批判した。 ...
中国思想

鄒衍|中国の思想家,五徳終始説

鄒衍 すうえん 鄒衍とは、斉の出身の戦国時代後期に活躍した思想家である。陰陽五行家系統の思想家。資料については『漢書』芸文志は、「鄒子終始」五十六篇と「鄒子」四十九篇の二種類の書名を上げているが、あいにく現代には残っておらず、司馬遷が...
中国思想

王陽明|陽明学の創始者,心即理の説,致良知,知行合一,諸子百家

王陽明 おうようめい 王陽明(1472-1528)は、明代の儒者で陽明学の開祖。名は守仁、字は伯安である。陽明洞に修養のための室を作ったことから陽明と呼ばれる。主著は『伝習録』で王陽明の言葉をまとめたものである。明のときの儒学者で、陽...
人文科学

アイデンティティ|自己同一性,エリクソン,青年期,セルフエスティーム

アイデンティティ (自己同一性) identity アイデンティティ(自我同一性・自己同一性・主体性)。私が私であること。アイデンティティとは、自分が何者であるかを知り、自分が自分であることを確信すること。共同体(集団、他者)と共有さ...
人文科学

ゴルギアス|ソフィスト

ゴルギアス(B.C.483?~B.C.376?) ゴルギアスは、古代ギリシアで活躍した哲学者である。シチリア島のレオンティノイの出身。エンペドクレスに学んだという逸話が残されている。ソフィストで弁論術の第一人者として活躍した。外交使節...
人文科学

イマヌエル・カント|純粋理性批判

イマヌエル・カント Immanuel Kant イマヌエル・カントは、ドイツの哲学者であり、理性に信頼をく啓蒙思想の完成者であるといえる。主著『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判断力批判』、『永遠平和のために』、『単なる理性の限界...
人文科学

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ|思想と哲学

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ  Johann Gottlieb Fichte 1762年5月19日 - 1814年1月27日 フィヒテは、ドイツ観念論の哲学者。ロマン主義者。ザクセンの職人の子として生まれ、貧困の中で勉学をつづけてカ...