物理学

工学

ギブスの式

ギブスの式ギブスの式は、閉じた系に対しての、エントロピーの定義式と熱力学第一法則の式から導かれる熱力学の重要な式である。 エントロピーの定義式 熱力学第一法則 ギブスの式エントロピーの定義式と熱力学第一法則の式から次式が導かれるが、これをギ...
化学

外部電場|電荷や極性分子に力を及ぼす場

外部電場外部電場は、物質の外部から加えられる電場のことであり、電荷や極性分子などの電気的性質をもつ対象に対して力を及ぼす場を意味する。静電気学の分野では、一様な外部電場下で電荷がどのような分布をとるか、あるいは誘電体にどのような分極が生じる...
工学

グラスホフ数|浮力/粘性力

グラスホフ数は、「浮力/粘性力」であり、自然対流の駆動力を表している。慣性力に対する浮力の比であるGr/Re2が1より大きい場合は自然対流が支配的、1より小さい場合は強制対流が支配的となる。
工学

ヌセルト数

ヌセルト数は、「流れによる熱伝達による伝熱量/流れがない場合の熱伝導による伝熱量」であり、ヌセルト数が大きいことは対流による伝熱量が熱伝導に比べて大きいことを示している。
工学

ムーディ線

粗い管における管摩擦係数は、レイノルズ数と相対粗度との関数となるが、ムーディ線とは、その関係を示したものである。
工学

断面係数|強度を決めるための係数

断面係数断面係数(だんめんけいすう)とは、曲げ荷重を受ける部材において、その断面形状が曲げに対してどの程度の強度を有しているかを示す幾何学的な指標である。単位は主に立方ミリメートル(mm3)や立方メートル(m3)が用いられ、記号は一般的にZ...
物理学

マックス・ボルン|量子力学の確率論を提唱

マックス・ボルンマックス・ボルンは1882年にドイツのブレスラウ(現ポーランド・ヴロツワフ)で生まれた理論物理学者である。量子力学の確立期において重要な役割を果たし、その成果として確率的解釈を導入する「ボルン則」を提唱したことが特に有名であ...
物理学

慣性モーメント|物体の回転のしづらさ

慣性モーメント慣性モーメント(イナーシャ)とは、回転体の慣性の大きさであり、物体(剛体)の回転のしづらさ、回り出す変化のしにくさを示している。慣性モーメントが大きいと回転させにくく、止めにくいといえる。また、慣性モーメントの大きさは形状や回...
物理学

量子力学|微視世界を確率的に解明する理論

量子力学量子力学は、原子や電子といった微視的な粒子の世界を扱う現代物理学の基幹理論である。もともとはマックス・プランクによるエネルギーの量子化仮説に端を発し、のちにアルベルト・アインシュタインやニールス・ボーアなど多くの物理学者によって大き...
工学

プラントル数

プラントル数は、粘性により速度が拡散していく現象と、熱伝導により温度が拡散していく現象の比である。プラントル数は、流体の種類により異なり、空気などの気体の場合は約0.7、液体金属では小さく、通常の液体では大きくなる。