人文科学

世界史

セレウコス朝シリア王国|西アジアの支配と衰退

セレウコス朝シリア王国セレウコス朝シリア王国(前312~前63)は、アレクサンドロスの部将セレウコスが開いたシリア王国の王朝である。ギリシア系。セレウコス朝支配のセレウコス王国は、初め小アジア・シリア・メソポタミア・イランを含む西アジアの大...
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エトムント・フッサール|思想と現象学

エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサール  Edmund Gustav Albrecht Husserlフッサール(1859.4.8 - 1938.4.27)オーストリアの哲学者。主著は『論理学研究』、『イデーン』、『ヨーロッパ諸学の...
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アリストテレスの存在論

アリストテレスの存在論アリストテレスはその存在論において、プラトンの考えを大きく受け継いでいる。しかし、プラトンのイデア論が現実世界を大きく超越している、いわば別世界に対して、アリストテレスの存在論は、イデアをこの現実世界の中に見る。ものそ...
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ヘーゲルの歴史哲学|進歩的歴史観

ヘーゲルの歴史哲学近現代の進歩的歴史観の起源はキリスト教にあり、キリスト教の終末論、つまり神の世界創造から最後の審判へ向かうと考えられているが、ヘーゲルによってこの進歩的歴史観が世俗化された。ヘーゲルは、歴史は一定の方向を持っており、最終目...
人文科学

現象学派|カント

現象学派新カント派の発展カントや新カント派はアプリオリを原理とした。アプリオリは主観的なものが客観性を得る根拠である。しかし、客観性がいかにして得られるのか、そうした問題については、まだ疑問が残っていた。むしろ、客観の主観化論理の心理化の危...
人文科学

ドクサ|臆見

ドクサ doxaドクサとは、思い込みや臆見、独断的な知識や主観的な見解を意味する。(↔それ自身に理由を持った真の知識(エピステーメー episteme))。ギリシアの哲学は、日常生活で思いこまれている主観的な思いこみ(ドクサ)を退け、客観的...
人文科学

アリストテレスの著書

アリストテレスの著書アリストテレスはプラトンに習い、対話形式や書簡体の本を出版し、没後数世紀に渡り人々に親しまれた。ところが、紀元前1世紀ごろ、アリストテレスがリュケイオンで行った大量の講義ノートが発見され、古代ローマの政治家スーラにより、...
人文科学

『人間不平等起源論』ルソー

『人間不平等起源論』 ルソー『人間不平等起源論』とは、ディジョンのアカデミーの懸賞にルソーが応募した論文である。落選ししてしまったが、1755年に刊行された。第一部では人間の自然状態を自己愛(自己保存の欲求)と他者への憐れみに基づく平和な状...
中国思想

孫子|兵法「戦わずして勝つ」

孫子春秋時代の末期、呉王闔廬に仕えた孫武が呉の戦争の教訓を元に体系的な軍事思想を記述した。孫武は厳格な軍令に基づく用兵術を持ち、呉王闔廬から実力を評価して、呉の将軍に採用された後、西方では強国の楚を破り、北方では晋や斉に圧力をかけ、その頭角...
人文科学

ウィリアム・ジェイムズ|プラグマティズム,泣くから悲しいのだ

ウィリアム・ジェイムズ William James 1842年1月11日 - 1910年8月26日ウィリアム・ジェイムズはアメリカの心理学者・哲学者。主著『心理学原理』『プラグマティズム』『宗教経験の諸相』。心理学では、「我々は悲しいから泣...