中国思想

世界史

春秋・戦国時代|周の滅亡と秦統一までの戦乱,中国史

春秋・戦国時代春秋・戦国時代は、前770年~前221年、周の東遷から秦の統一までのおよそ500年間の戦乱の時代をいう。周の封建制度の崩壊から統一国家への移行期にあたり、侯が周の再興をかかげて覇者として争った前403年までを春秋、その後の列強...
世界史

兵家|春秋戦国時代の戦術家,兵とは詭道なり

兵家兵家は戦略を説く学派で多くの兵法書がつくられた。戦術や戦略を研究して、一家をなした孫武・孫臏(そんぴん)・呉起らの兵法学者が現れた。また、戦国時代の七雄が抗争するなかで、政治的な外交戦略が展開された。(参考:孫子)兵法の必要性殷・周の時...
中国思想

孟子|性善説を説いた諸子百家

孟子孟子(BC372? ~ BC289)は戦国初期、前370年前後に魯に隣接する小国の鄒(すう)に生まれた。諸子百家の一人。若い頃の孟子は孔子の孫である子思の門人に指南を受けた。やがて学者としての名声も高くなり、多くの弟子を抱えて鄒に楽団を...
中国思想

中国思想|多様な学派が交わり発展した伝統

中国思想中国思想は主に春秋・戦国時代で活躍した思想家によって築かれたといえる。このような人物たちを総称して、諸子百家(子は尊称で先生を意味し、家は学派を意味する)と呼ばれる。代表的な学派としては、儒家、道家、墨家、法家、兵家、名家などがある...
中国思想

老子|孔子を批判し、無為自然を説いた諸子百家

老子  ろうし老子(前5C後半)。諸子百家の一人。主著『老子』。道家の開祖。老耼(ろうたん)が作者と言われているが、時代によって追記されたこともわかっており、その実在は未だにはっきりしていない。存在しないという説もある。老子の思想の特色は道...
世界史

縦横家|秦・韓・魏・趙・燕・楚・斉の間を生きた策士家

縦横家縦横家は、戦国時代に諸国を遊説し、諸国を対抗させたり、連合させたりして外交的なかけひきを行った策士たちである。蘇秦と張儀がその代表的な人物で、蘇秦は、韓・魏・趙・燕・楚・斉の六国が連合する合従の策、張儀は、それぞれが秦と和議を結ぶ「連...
世界史

道家|胡蝶の夢、あるがままに生きることを説いた中国思想

道家道家は、諸子百家の一つで老子や荘子によって作られた。老子は実在しないという説もある。孔子を始めとする儒家が人間的であり、道徳規範を押しつけた形であるのに対し、老子は、宇宙の根源である道(タオ)を信仰し、無為自然の、あるがまま生きることを...
世界史

法家|法治主義を説き、秦の覇道を支えた,韓非子

法家法家は、諸子百家の一つで、無力な礼ではなく、君主の定めた法による信賞必罰を励行し、人民を統治することを主張した学派である。斉の桓公に仕えた管仲をもち、韓に仕えた申不害と、奏に仕えた商塾・韓非・李斯が有名である。戦国時代は富国強兵が優先し...
世界史

農家|農耕を重視した諸子百家の一人

農家農家は、農耕を中心にする平等な社会を説く、中国の諸子百家の一派である。許行は楚に生まれ、滕国(山東省)に移って弟子とともに田畑を耕して集団生活をした。最初は自ら農耕をするだけであったが、次第に王も民衆とともに農耕を行うべきと説いた。民衆...
中国思想

王陽明|陽明学の創始者,心即理の説,致良知,知行合一,諸子百家

王陽明 おうようめい王陽明(1472-1528)は、明代の儒者で陽明学の開祖。名は守仁、字は伯安である。陽明洞に修養のための室を作ったことから陽明と呼ばれる。主著は『伝習録』で王陽明の言葉をまとめたものである。明のときの儒学者で、陽明学を創...