日本史

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江田船山古墳出土鉄刀|75文字の銘文が刻まれた国宝の鉄刀

江田船山古墳出土鉄刀江田船山古墳出土鉄刀(えたふなやまこふんしゅつどてっとう)は、熊本県玉名郡和水町に所在する前方後円墳、江田船山古墳から出土した5世紀後半の鉄製の大刀である。刀身の棟(むね)の部分に銀象嵌(ぎんぞうがん)によって75文字の...
日本史

倉役|鎌倉・室町幕府が蔵元に課した商工業税

倉役倉役(くらやく)とは、主に日本の中世(鎌倉時代から室町時代)において、高利貸しや質屋などの金融業者であった土倉(どそう)に対して課された税金である。中世社会における貨幣経済の進展に伴い、物品の保管・質入れから発展した金融業は多大な富を蓄...
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律令(律令制度)|奈良時代,大宝律令

律令 律令とは日本が唐にならって取り入れた制度で、天皇を中心とした統一国家を作り出した。律は、現在の刑法・刑事訴訟法に相当し、刑罰を詳細に定めた令は現在の行政法・民法に相当し、官制・税制・田制・兵制・学制などを規定している。律令によって、天...
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協調会|労資協調を掲げた半官半民の社会政策団体

協調会協調会は、1919年(大正8年)12月に設立された日本の半官半民の社会政策機関である。第一次世界大戦後の社会不安や労働運動の激化、特に1918年の米騒動やロシア革命の影響による社会主義思想の浸透を背景に、資本家と労働者の融和を図る「労...
政治

公議政体論|ヨーロッパ型の議会制度の導入

公議政体論公議政体論は雄藩などの有力者を集めた議会を設置し、ここで議論をしながら政治を進めていこうとする考え方を公議政体論という。現在の国会のもとになるような考え方で後藤象二郎や坂本龍馬によって提起された。彼らの船中八策にその思想が見られる...
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『草枕』|非人情の世界を描く、夏目漱石の芸術論的短編

『草枕』『草枕』は、1906年(明治39年)に発表された夏目漱石による日本の小説である。漱石の初期を代表する作品の一つであり、吾輩は猫であるや坊っちゃんに続いて執筆された。「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流さ...
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『楽毅論』|名将の事績を綴る王羲之筆の小楷名品

『楽毅論』『楽毅論』(がっきろん)は、中国三国時代の魏の思想家である夏侯玄が著した文章であり、また東晋の書家である王羲之がそれを書写した書道作品(法帖)として広く知られている。内容は、中国戦国時代の燕の武将である楽毅の功績と人物像を論じたも...
日本史

学館院|橘氏の子弟教育を担った大学別曹

学館院学館院(がっかんいん)は、平安時代前期に設けられた大学別曹の一つである。嵯峨天皇の皇后であった橘嘉智子(檀林皇后)と、その兄弟である右大臣・橘氏公によって創設された。橘氏の一族の子弟を集め、大学寮での学問や国家の官僚としての教養を身に...
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議政官[律令]|律令制の最高意思決定を担う公卿の合議体

議政官議政官は、古代日本の律令体制下において、国政の最高機関である太政官の中枢を担った政策決定機関、およびその構成員たる高位の官人を指す歴史用語である。天皇の側近として国政の重要事項を審議し、国家の意思決定において極めて重要な役割を果たした...
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嘉吉の土一揆|徳政を求め京都を占拠した室町期の農民蜂起

嘉吉の土一揆嘉吉の土一揆(かきつのつちいっき)は、室町時代中期の1441年(嘉吉元年)に、近江国や京都周辺の農民、馬借、地侍などが蜂起し、室町幕府に対して借金の帳消し(徳政令)を求めた大規模な一揆である。同年におきた嘉吉の乱による6代将軍足...