日本史

政治

新井白石|朱子学,徳川家宣,『西洋紀聞』,『折たく柴の記』

新井白石新井白石は、江戸時代中期の朱子学者・政治家である。幕政に関わり、文治主義政治の推進につとめた。主著は『読史余論』、『古史通』、『蝦夷子』『琉球国事略』のほか、イタリア人宣教師シドッチの尋問によって得た知識に基づく『西洋紀聞』、『采覧...
日本史

藤原兼家|摂政を争った骨肉の争い,藤原兼通

藤原兼家藤原兼家(929-990)は平安時代に活躍した公卿である。兄・藤原兼通とは、摂政の地位を争いに破れ不遇であったが、後に娘の詮子が一条天皇を産み、関白・太政大臣となった。目次藤原兼家の生誕摂政・氏長者晩年藤原兼家の生誕右大臣・藤原師輔...
世界史

池田・ロバートソン会談|防衛力漸増と経済援助の指針確立

池田・ロバートソン会談|日米防衛分担の転換点池田・ロバートソン会談は、1953年(昭和28年)10月にアメリカ合衆国のワシントンD.C.で行われた、日本の池田勇人首相特使(当時・自由党政調会長)とアメリカのウォルター・ロバートソン国務次官補...
日本史

清水焼|京の文化を彩る華麗な伝統工芸の粋

清水焼清水焼(きよみずやき)は、京都を代表する伝統工芸品のひとつであり、本来は清水寺の参道である五条坂界隈で作られていた陶磁器を指す名称である。現在では、京都市内で焼かれる陶磁器全般を総称して「京焼・清水焼」と呼ぶことも多く、経済産業大臣指...
日本史

朝倉孝景(敏景)|越前朝倉の礎を築く

朝倉孝景(敏景)朝倉孝景(敏景)は、中世後期の越前で勢力を伸ばし、戦国大名化する過程を主導した朝倉一族の人物である。室町幕府の秩序が揺らぐなか、在地の軍事力と統治の仕組みを整え、のちに朝倉氏が一国規模で存続するための基盤を築いた点に特徴があ...
日本史

赤旗事件|明治の弾圧事件

赤旗事件赤旗事件とは、明治時代末期の1908年に、社会主義者・無政府主義者を中心とする集会で赤旗が掲げられ、当局がこれを契機として関係者を一斉に検挙し、運動の弾圧を強めた政治事件である。赤旗は国際的に労働者運動や革命運動の象徴とみなされやす...
日本史

干支の法|干支を基準に時日を定める古代の運用法

干支の法干支の法(えとのほう、かんしのほう)とは、古代中国で発祥し、日本を含む東アジア全域で広く用いられてきた紀年法および暦法である。「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせた60を周期とする数詞システムであり、年、月、日...
日本史

乙巳保護条約|韓国の外交権を剥奪した保護国化条約

乙巳保護条約**乙巳保護条約**は、1905年(明治38年)11月17日に大日本帝国と大韓帝国の間で締結された条約であり、一般に第二次日韓協約として知られる。この条約の締結により、韓国は外交権を完全に喪失して日本の保護国となり、国内には京城...
日本史

一分金|小判の4分の1、江戸を支えた金貨

一分金一分金(いちぶきん)は、日本の江戸時代を通じて流通した長方形の金貨であり、その価値は小判(一両)の4分の1に相当する。幕府による公的な貨幣制度の一翼を担い、日常的な高額決済から商取引まで幅広く利用された計数貨幣である。表面には「一分」...
日本史

片山内閣|社会党中心の連立政権による戦後改革の推進

片山内閣片山内閣(かたやまないかく)は、日本社会党委員長の片山哲が第46代内閣総理大臣に任命され、1947年(昭和22年)5月24日から1948年(昭和23年)3月10日まで続いた日本の内閣である。日本国憲法の施行後、最初に行われた総選挙を...