青年期

心理学

反抗期|第二反抗期,対処法,自我の芽生え

反抗期 はんこうき 反抗期とは、精神の発達過程でおこる子どもが自我の芽生えや自己主張の現れである。第一反抗期、第二反抗期と分かれており、第一反抗期は3〜4歳頃で、この頃幼児は話し言葉を覚え、何でも「いや」と拒否して親に反抗する。第二反...
心理学

エリク・h・エリクソン|心理学,精神分析学,アイデンティティ

エリク・ホーンブルガー・エリクソン Erik Homburger Erikson エリクソン(1902年6月15日 - 1994年5月12日)は、ドイツ生まれのアメリカ合衆国の心理学者、精神分析学者。主著『幼児期と社会』、『自我同...
心理学

ライフサイクル(人生周期)

ライフサイクル(人生周期)life cycle アメリカの精神分析学者エリクソンが提唱。自我の発達の過程に従って、人生をいくつかの節目に区切り、発達段階に分けること。人生を八つの発達段階を持つライフサイクル(人生周期)としてとらえ、人...
人文科学

自己|精神分析学

自己 self 精神分析学 自己とは他人や外の世界から区別された自分自身の存在のこと。主体的な意識の活動を自我(ego)とする一方、客体として客観的に把握された自分を自己(self)という。青年期には、日記、手紙、SNSやブログなどを...
人文科学

自我|精神分析学

自我 ego 自我とは、他人や外の世界から区別された自分の意識の活動といえる。私が私であること。自我は空間・時間的に変化する経験を自分の意識内で統一し、それらを自分の経験として受けとりえる主体的な存在である。青年期になると、自分の内側...
人文科学

アイデンティティ|自己同一性,エリクソン,青年期,セルフエスティーム

アイデンティティ (自己同一性) identity アイデンティティ(自我同一性・自己同一性・主体性)。私が私であること。アイデンティティとは、自分が何者であるかを知り、自分が自分であることを確信すること。共同体(集団、他者)と共有さ...
心理学

モラトリアム人間|小此木啓吾,青年期

モラトリアム人間 小此木啓吾が提言した用語。年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、自己形成の状態にとどまり、既成の大人社会に同化できないでいる人間である。本来は青年だけに限った意味をもつが、各年代、階層の現代人のなかには...
教育学

マーガレット=ミード

マーガレット=ミード Margaret Mead 1901~78 アメリカ合衆国の文化人類学者。主著『サモアの思春期』『男性と女性』 。文化人類学の母。サモア諸島の若者には青年期およびそれに見合う期間がないという。マーガレット=ミード...
心理学

第一次性徴

第一次性徴 第一次性徴とは、生まれてすぐ分かる男女の性器にみられる特徴(男性の精巣や陰茎、女性の子宮、卵巣や外性器)をいう。(これに対し、思春期になってあらわれる、性器以外の身体の各部分にみられる男女の特徴を第二次性徴という。) ...
教育学

第二次性徴|思春期, 第一次性徴, 第二次性徴

第二次性徴 Secondary sex characteristic 12〜13歳頃から思春期・青年期に入ると、性ホルモンの働きが活発になって男性らしい、また女性らしい身体の特徴があらわれる。生まれつきみられる第一次性徴に対して、こ...
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