人文科学 自我|精神分析学 自我 ego 自我とは、他人や外の世界から区別された自分の意識の活動といえる。私が私であること。自我は空間・時間的に変化する経験を自分の意識内で統一し、それらを自分の経験として受けとりえる主体的な存在である。青年期になると、自分の内側... 2017.08.07 人文科学心理学
世界史 フィリップ=アリエス|歴史学 フィリップ=アリエス Philippe Ariés-1914-84 フランスの歴史学者。主著『《子ども》の誕生』『死を前にした人間』『日曜歴史家』。 今日の意味における「子ども」が誕生したのは近代からであり、18~19世紀以前の中世の... 2017.07.29 世界史教育学歴史学
心理学 エリク・h・エリクソン|心理学,精神分析学,アイデンティティ エリク・ホーンブルガー・エリクソン Erik Homburger Erikson エリクソン(1902年6月15日 - 1994年5月12日)は、ドイツ生まれのアメリカ合衆国の心理学者、精神分析学者。主著『幼児期と社会』、『自我同... 2017.08.11 心理学教育学
教育学 青年期|青年期と特徴,年齢,アイデンティティ 青年期 せいねんき adolescence 青年期は「子ども(児童)から大人(成人)への過渡期」 と呼ばれ、一般的には12〜13歳くらいから22〜23歳くらいまでをさし、児童期から成人期へと移行する時期である。12〜13歳から16〜1... 2017.07.29 教育学
教育学 マージナル=マン(境界人、周辺人) マージナル=マン(境界人、周辺人) marginal man マージナル=マンとは、複数の社会集団の周辺や境界線上に位置し、そのいずれにも属さない人びとのことをいう。心理学者のレヴィン (K. Lewin, 1890 ~ 1947)... 2017.07.29 教育学
心理学 モラトリアム人間|小此木啓吾,青年期 モラトリアム人間 小此木啓吾が提言した用語。年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、自己形成の状態にとどまり、既成の大人社会に同化できないでいる人間である。本来は青年だけに限った意味をもつが、各年代、階層の現代人のなかには... 2017.08.05 心理学教育学
心理学 ライフサイクル(人生周期) ライフサイクル(人生周期)life cycle アメリカの精神分析学者エリクソンが提唱。自我の発達の過程に従って、人生をいくつかの節目に区切り、発達段階に分けること。人生を八つの発達段階を持つライフサイクル(人生周期)としてとらえ、人... 2017.08.11 心理学教育学
教育学 第二次性徴|思春期, 第一次性徴, 第二次性徴 第二次性徴 Secondary sex characteristic 12〜13歳頃から思春期・青年期に入ると、性ホルモンの働きが活発になって男性らしい、また女性らしい身体の特徴があらわれる。生まれつきみられる第一次性徴に対して、こ... 2017.08.04 教育学
教育学 マーガレット=ミード マーガレット=ミード Margaret Mead 1901~78 アメリカ合衆国の文化人類学者。主著『サモアの思春期』『男性と女性』 。文化人類学の母。サモア諸島の若者には青年期およびそれに見合う期間がないという。マーガレット=ミード... 2017.08.05 教育学文化人類学
教育学 思春期|青年期 思春期 ししゅんき 思春期は、およそ12~13歳頃から20歳くらいまでの青年期を指す。青年期と同じ意味だが、思春期は身体的な成長と変化に重点を置く時に使われる。思春期には身体が急速に成長し、性ホルモンの活動によって第二次性徴が現れ、男... 2017.08.04 教育学