Ra(算術平均粗さ)|JIS,表面粗さ

Ra(算術平均粗さ)

Ra粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の平均線の方向にX軸を、縦倍率の方向Y軸を取り、粗さ曲線をy=f(x)で表したときに、次の式によって求められる値をマイクロメートル(um)で表したものをいう。Raを求める場合、キズとみなされるような並はずれて高い山及び低い谷がない部分から、基準長さだけ抜き取ることで算出される。

算術平均粗さ(Ra)
算術平均粗さ(Ra)

目次

Ra(算術平均粗さ)を表す記号

仕上げ記号の表面粗さの標準数列
仕上げ記号の表面粗さの標準数列

パラメータの基準長さ

非周期的な輪郭曲線の粗さパラメータ、負荷曲線、確率密度関数とそれらに関連するパラメータの基準長さ(研削加工面)JIS B 0633 2001
非周期的な輪郭曲線の粗さパラメータ、負荷曲線、確率密度関数とそれらに関連するパラメータの基準長さ(研削加工面)JIS B 0633 2001

Raの標準数列

Raの標準数列(JIS B 0031 2003)
Raの標準数列(JIS B 0031 2003)

加工方法とRa(算術平均粗さ)

加工方法によっておおよそのRa(算術平均粗さ)が決まっている。それぞれの加工がどの程度のRa(算術平均粗さ)を把握しておく必要があり、目標とする粗さに対して、必要最低限のコストで済むようにしなければならない。特に精密加工する場合は、極端に粗さが

各種加工方法と算術平均粗さの関係
各種加工方法と算術平均粗さの関係

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