Rz(最大高さ粗さ)|JIS,表面粗さ
Rz
Rzとは、最大高さ粗さで、粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の山頂線と谷底線との間隔を粗さ曲線の縦倍率の方向に測定し、この値をマイクロメートル(um)で表したものをいう。

目次
キズの影響
Rzを求める場合には、きずとみなされるような並はずれて高い山及び低い谷がない部分から、基準長さだけを抜き取る。
RzおよびRzJISの標準数列

Rzとは、最大高さ粗さで、粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の山頂線と谷底線との間隔を粗さ曲線の縦倍率の方向に測定し、この値をマイクロメートル(um)で表したものをいう。
Rzを求める場合には、きずとみなされるような並はずれて高い山及び低い谷がない部分から、基準長さだけを抜き取る。