物理学

物理学

分極|物質内で電荷分布が偏り電場と相互作用する現象

分極分極は、物質中で電荷の偏りが生じる現象を指す。内部の電子やイオンが外部電場によって動かされ、正の電荷と負の電荷の重心がずれることで全体として帯電しているように見える。この現象は誘電体や半導体、電解質などさまざまな系で発生し、その性質を理...
工学

ひずみ|材料力学,内部応力による変形

ひずみ Strainひずみとは、材料力学の用語で、材料に外力が加わり、内部に応力を受けて変形することをいう。「変形量/もとの長さ」で表される。単位がない無次元量である。荷重によって引張、圧縮、縦ひずみ、横ひずみ、せん断ひずみ、弾性ひずみ、塑...
工学

非定常流 時間とともに変化し続ける流れ

非定常流とは、流体工学の用語で時間とともに変化し続ける流れである。(非定常状態 )(なお、変化しない流れを定常流れという。)振動流と過渡流れとに分けられる。なお、時間とともに変化しない流れを定常流れという。
工学

熱機関|熱エネルギーを仕事に変換する装置

熱機関熱機関とは熱をエネルギーを動力として、自動車のエンジンのように機械的な仕事に変換している機械のことをいう。燃料を燃焼させて、その熱エネルギーを機械エネルギーに変換する機関である。蒸気機関、ガソリン機関、ディーゼル機関、ロケット、火力発...
工学

エンタルピー|内部エネルギーと圧力エネルギーの和

エンタルピーエンタルピーとは内部エネルギーと圧力が持つエネルギーの和である。内部エネルギーおよび圧力は状態量のため、エンタルピーも状態量である。気体は内部エネルギーと圧力・体積の積を併せ持っているため、エンタルピーとして表す必要がある。内部...
物理学

陽子|原子核を構成し正電荷を担う粒子

陽子陽子は正の電荷を帯びた亜原子粒子であり、原子核の中心的構成要素として知られている。質量は電子の約1836倍に相当し、中性子とともに原子核を形作る粒子である。19世紀末から20世紀初頭にかけて行われた粒子散乱実験や放射線研究を通じて、原子...
工学

CWDM(Coarse WDM)|複数の光信号をまとめる安価な方式

CWDM(Coarse WDM)通信分野において、CWDMはCoarse WDMとも呼ばれる多重化技術である。これは光ファイバの1心で複数の波長を同時に送信する手法で、より狭い間隔で波長を分割するDWDMに対し、間隔が大きい特徴をもつ。一般...
工学

ポンプ

ポンプとは、回転体に取り付けた翼(羽根車)の間を液体が通り抜けることで、そのときに羽根車に沿って加速することで、エネルギーを与える機械である。
工学

アルキメデスの原理|水に氷が浮かぶなどの現象

アルキメデスの原理とは、静止した流体の中にある物体は、それが排除した流体の重量に等しい大きさの鉛直上向きの力を受けるという原理である。水に氷が浮かぶなどの現象を説明する原理である。
工学

再生サイクル|ランキンサイクルの応用

再生サイクル再生サイクルとは、ランキンサイクルを応用したサイクルである。ランキンサイクルでは、効率を高めるため、入口の温度を上げる必要があるが、熱量の負荷が大きい。そのためタービンで膨張している途中の蒸気を取り出してからボイラへの給水を加熱...