物理学

工学

熱衝撃(ヒートショック)

熱衝撃熱衝撃(ヒートショック)とは、熱応力のひとつの現象で、物体が急激な加熱または冷却がおこると、大きな熱応力が発生するが、それによる材料の破壊である。一般にセラミックスなどの無機素材は熱衝撃に弱いとされる。
物理学

伝導帯|電子が自由に運動できる高エネルギー帯

伝導帯伝導帯は、半導体や金属などの固体中で電子が自由に運動できるエネルギー帯のことである。物質のエネルギーバンド構造において、電子が存在できる状態が密集して形成された帯をバンドと呼び、伝導帯は特に高エネルギー側に位置している。半導体の場合は...
物理学

マグニチュード|地震エネルギーを比較するための指標

マグニチュードマグニチュードとは、地震が放出するエネルギーの大きさを数値化して示す尺度である。一般的には数値が大きいほど地震の規模も大きく、被害の広がりや津波の発生などに直結することがある。震度が各地における揺れの大きさを示すのに対し、マグ...
物理学

分数電荷|量子相関とトポロジーで電荷が分数値を示す現象

分数電荷分数電荷は、その名の通り電子の電荷量(e)を単位として整数倍ではなく分数倍の電荷を示す現象のことを指す。通常、電子や陽子といった素粒子は+eや−eといった固定された電荷をもつが、集団として振る舞う固体中の準粒子や特定の量子現象では、...
物理学

張力|力学,物理

張力張力は、物体をひもやロープなどで支えるときの、ひもやロープなどが物体に及ぼす力である。それぞれ(支えている部分と物体)の張力は大きさが等しく、向きは逆方向に働く。物体の持つ過重と張力がつり合っているとき静止しているといえる。力のつり合い...
工学

マノメータ|圧力を測定する

マノメータとは、液面の高さをみることで、圧力を測定する装置である。途中にU字管を設けて、測定部の配管を流れる流体よりも密度の高い液体をU字管部に入れることで、内部の液体が測定部位へ流れ込むことを防止できる仕組みになっている。
物理学

ハイゼンベルク|量子力学に革新的業績を打ち立てた

ハイゼンベルクドイツの理論物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクは、量子力学の成立に深く関わった人物である。1901年に生まれ、若くして行列力学と呼ばれる新しい理論を構築し、従来の古典物理学では説明しきれなかった原子世界の不思議を明らかにした。...
工学

非定常流 時間とともに変化し続ける流れ

非定常流とは、流体工学の用語で時間とともに変化し続ける流れである。(非定常状態 )(なお、変化しない流れを定常流れという。)振動流と過渡流れとに分けられる。なお、時間とともに変化しない流れを定常流れという。
物理学

電磁波|電場と磁場が連動して伝わるエネルギーの波

電磁波電磁波は、電場と磁場の変動が相互に影響し合いながら伝わっていく波動の総称であり、可視光や赤外線、X線など幅広い周波数帯を含んでいる。電荷が加速・減速する際に放出されるエネルギーとして捉えることもでき、真空中でも伝搬可能という点で音波な...
工学

静止流体における圧力

静止流体における圧力静止流体における圧力は下記のとおりである。圧力と深さの関係 水深が深くなるにつれ、壁面に加わる圧力は増加する。水面の圧力が大気圧に等しくなり、水深の増加に伴い、その深さに相当する液体の重さ分の圧力が増加する。たとえば、潜...