物理学

工学

透過率|光がどれだけ通るか示す尺度

透過率透過率とは、物質や材料を透過する光や電磁波の割合を示す指標である。入射光の強度に対して、どの程度の強度が透過して観測側に到達するかを定量的に表すため、光学系の設計や各種材料の評価、さらには生体組織へのレーザー照射効果の検討など、多岐に...
工学

レイリー数|グラスホフ数とプラントル数の積

レイリー数は、グラスホフ数とプラントル数の積であり、自然対流の発生の有無の判別に用いられる。レイリー数が臨界レイリー数以下では自然対流は発生せず、臨界レイリー数を超えると対流が生まれる。
工学

材料の自重による伸び|材料力学

材料の自重の伸び材料の自重による伸びについて考察する。高いところに置かれた材料はその自重で変形を起こすことがある。荷重がかかる場合、いくらの荷重を支えることができるか、に加えて、自重がどの程度影響するのか(伸びるのか)を計算する必要がある。...
人文科学

帰納法|多くの事実を集めてこから一般的な法則や原理を推論する

帰納法 inductive method帰納法とは、多くの事実を集めてこから一般的な法則や原理を推論し、さらに事例を集めて確認する推論方法である。たとえば、カラスが黒いことを証明するのに、1万羽のカラスを集めてカラスが黒いことを証明する方法...
工学

ヌセルト数

ヌセルト数は、「流れによる熱伝達による伝熱量/流れがない場合の熱伝導による伝熱量」であり、ヌセルト数が大きいことは対流による伝熱量が熱伝導に比べて大きいことを示している。
物理学

量子もつれ|一方を測定すると他方の状態が影響を受ける

量子もつれ二つ以上の量子系が相互作用を経て密接につながり、一方の状態を測定すると他方の状態が瞬時に影響を受ける現象を量子もつれと呼ぶ。これは量子力学の非局所性を象徴する現象であり、アインシュタインらが提起したEPRパラドックスを機に物理学界...
工学

状態方程式|気体に関する圧力、体積、温度の関係

状態方程式状態方程式とは、熱力学で用いられる概念で、均質な体系の状態量(圧力P、体積V、温度Tなど)を表す物理量である。一般的な気体の状態方程式は複雑になるため、理想気体を想定した理想気体の状態方程式で理解することも多い。状態量状態量とは、...
工学

ペクレ数

ペクレ数Peは、対流で運ばれる熱量/熱伝導で運ばれる熱量であり、Peが大きいときは対流による伝熱が支配的になり、 Pが小さいときには熱伝導による伝熱が支配的になる。
工学

ベンチュリ管

ベンチュリ管とは、管路の中の流量を測定する装置でベンチュリーにより管の途中に絞りを設けたものである。ベルヌーイの定理を利用して、絞り部分で流速を上昇させ、圧力が低下する原理により流量を計測している。
物理学

『プリンキピア』ニュートン

『プリンキピア』ニュートン『プリンキピア』はニュートンの主著。1687年の刊行。正式の題名は『自然哲学の数学的原理』で、地上から天体までのあらゆる自然現象の運動を説明する原理(プリンキピア)として、万有引力の法則を説く。力学の基本法則として...