工学

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止め輪|ばね力と溝で軸部品を確実固定

止め輪止め輪は、軸または孔に設けた溝へ嵌め込む薄環状のばね部品であり、軸方向の部品位置決めや抜け止めを担う機械要素である。スナップリング、リテーニングリングとも呼ばれ、C形やE形などの形状が普及している。取付け・取り外しが迅速で再使用もしや...
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ボーリングヘッド|オフセット調整で高精度内径仕上げ

ボーリングヘッドボーリングヘッドは、フライス盤やマシニングセンタに装着し、既存の下穴を所定の寸法・幾何精度に内径仕上げするための可変偏心式ツーリングである。刃物座を微調整ねじで半径方向へ移動させる構造を持ち、直径の微細な補正が可能である。ボ...
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ピストン|燃焼圧を受け動力へ変換する部材

ピストンピストンはシリンダ内部を往復運動し、気体や液体の圧力を機械的な力へ、またはその逆へと変換する中核部品である。内燃機関では燃焼圧を受けてコンロッドを介しクランク軸にトルクを与え、油圧・空気圧機器では媒体圧で駆動力を得る。頭部(クラウン...
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ラグランジュの運動方程式|解析力学の基幹を成す運動の記述手法

ラグランジュの運動方程式ラグランジュの運動方程式とは、物理学における解析力学の基礎をなす重要な方程式であり、物体の運動をエネルギーの観点から記述する手法である。18世紀にフランスの数学者ジョゼフ=ルイ・ラグランジュによって定式化されたこの理...
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光センサ|光で対象を非接触・高感度に検出

光センサ光センサは、入射光(紫外・可視・赤外など)の強度や波長、時間変化を電気信号へ変換して検出・制御・計測に用いるデバイスである。内部光電効果や光導電効果を利用し、代表的な受光素子としてフォトダイオード、フォトトランジスタ、APD(Ava...
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エンジンブロック|熱管理と剛性を担う基幹構造

エンジンブロックエンジンブロックは、内燃機関の基礎構造であり、シリンダー、クランクケース、ウォータージャケット、オイルギャラリなどを一体化して保持する剛体である。燃焼圧力・慣性力・熱負荷が集中するため、高い寸法精度と剛性、熱伝達性、耐摩耗性...
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ガードプレート|設備と作業者を守る保護板

ガードプレートガードプレートとは、機械設備や搬送ラインにおいて、可動部への接触防止、ワークや装置の保護、粉塵・切粉の飛散防止などを目的として取り付けられる板状の保護部品である。素材には鋼板、ステンレス、アルミ、樹脂、ウレタンなどが用いられ、...
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化成処理|防錆と密着性を高める下地化成処理

化成処理化成処理は、金属素地の表面で化学反応を進行させ、難溶性のリン酸塩や酸化物などの薄い無機皮膜を生成する前処理である。めっきや塗装と異なり、被覆材を外部から付与するのではなく、素地金属と薬液が反応して皮膜を「転化」させる点に特徴がある。...
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プロパンガス|家庭や工業でのエネルギー源

プロパンガスプロパンガスとは、石油精製や天然ガスの処理過程で得られる炭化水素の一種であるプロパンを主成分とする燃料ガスの総称である。液化石油ガス(LPG)とも呼ばれ、家庭用のコンロや給湯器から工業炉の熱源、金属加工における切断・溶接用ガスに...
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エリプソメトリー|偏光計測で光学定数と膜厚を解析する技術

エリプソメトリーエリプソメトリーは、光の偏光状態の変化を計測することで、薄膜の厚みや屈折率などの光学定数を高精度に解析する手法である。光を物質表面に照射し、その反射光の偏光状態を検知することで、試料表面および内部構造に関する情報を得ることが...