哲学

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『国家』 Politeia プラトン

『国家』 Politeia理想国家を説いたプラトンの対話篇。国家を統治・防衛・生産階級の三つに分け、それらの分業が正しく行われれば国家が秩序のある正しい状態になって正義と幸福が実現する。そのためには善のイデアを認識した哲学者が統治する哲人政...
哲学

「我思う。ゆえに我あり」  コギト・エルゴ・スム |デカルト

「我思う。ゆえに我あり」(コギト・エルゴ・スム) Cogito ergo sum「我思う。ゆえに我あり」(コギト・エルゴ・スム)とは、デカルトの哲学の根本原理であり、直観的で明晰判明な観念として、哲学の基本命題とされた。コギト・エルゴ・スム...
人文科学

絶対精神|世界精神,ヘーゲル

絶対精神ヘーゲル哲学の最高の原理で、絶対者または世界の最高原理とされる。主観的精神と客観的精神が統一された自由を本質とする。精神は、自然へと自己を対象化し(自己外化)、いったん自己と疎遠なものとなるが、自由とは他者のもとでも自分自身のもとに...
哲学

クリスティアン・ヴォルフ|思想と哲学

クリスティアン・ヴォルフ Christian Wolff 1679-1754クリスティアン・ヴォルフはドイツ・プレスラウ出身の哲学者・数学者。イェーナ大学で数学や哲学を学び、デカルトに大きな影響を受け、数学の方法論で哲学を行った。ハレ大学教...
人文科学

フェリックス・ガタリ|ドゥルーズ=ガタリ,オイディプス

ガタリ Pierre-Félix Guattariガタリ(1930.4.30.-1992.8.29)は、フランスの精神分析学者・思想家である。主著『分子革命『カオスモーズ』、ドゥルーズとの共著『アンチ=オイディプス』『リゾーム」『千のプラト...
哲学

コペルニクス的転回 カント

コペルニクス的転回コペルニクス的転回とは、対象が意識を規定するのではなく、意識が対象を規定するというカントの哲学の用語。カント自らがコペルニクスの業績(地動説による天文学の大転換)になぞらえて名付けた。従来の認識の捉え方が、認識する主観が外...
哲学

神話|古来より語り継がれる叙事伝承体系

神話神話とは、古来より人々が世界や人間の起源、神々の存在、自然現象の背後にある力などを説明するために語り継いできた物語の総称である。科学的解明の進んでいない時代には、これらの物語が社会の価値観や世界観を形成する重要な役割を担ってきた。たとえ...
人文科学

フリードリヒ・シェリング|思想と哲学

フリードリヒ・シェリング Friedrich Wilhelm Joseph von Schellingシェリング(1775.1.27 - 1854.8.20)は、ドイツ観念論の哲学者。主著は、『先験的観念論の体系』、『人間的自由の本質』。学...
人文科学

バールーフ・デ・スピノザ|思想と哲学

バールーフ・デ・スピノザ Baruch De Spinoza 1632年~1637年スピノザは17世紀のオランダの哲学者、数学者、科学者。主著は『エチカ(倫理学)』。スピノザは、デカルトを追って、哲学を、数学を範として、従来の乱雑性から脱出...
哲学

「人間は考える葦である」パスカル

「人間は考える葦である」パスカル人間の尊厳を称えるパスカルの言葉。大きな宇宙の中で孤独で無力な人間であるが、自身がいかに悲惨であるか、無力で孤独であるか、そして自身の死を考えることができる。パスカルは、考える存在者としての人間に、近代的な思...