物理学

工学

カルノーサイクル|カルノーが考案した熱機関サイクル

カルノーサイクル Carnot cycleカルノーサイクルとは、フランスのカルノー(Nicolas Leonard Sadi Carnot)によって考案された、高温熱源から熱エネルギーを得て、その一部から仕事を行い、残りの熱を低温熱源に戻す...
物理学

陽子|原子核を構成し正電荷を担う粒子

陽子陽子は正の電荷を帯びた亜原子粒子であり、原子核の中心的構成要素として知られている。質量は電子の約1836倍に相当し、中性子とともに原子核を形作る粒子である。19世紀末から20世紀初頭にかけて行われた粒子散乱実験や放射線研究を通じて、原子...
物理学

アルファ粒子|放射性崩壊と核反応を担う重要粒子

アルファ粒子アルファ粒子は、ヘリウム(He)の原子核と同じ構造を持ち、2つの陽子と2つの中性子からなる高エネルギーの荷電粒子である。放射性同位元素の核崩壊過程でしばしば放出されるため、放射線の一種として分類される。電荷が正で質量が大きいこと...
物理学

分力|力学,物理

分力一つの力を二つ以上の力に分けることを力の分解といい、それぞれを元の力の分力という。力の分解力を分解するためには、一つの力を二つ以上の力に分けることを力の分解という。平行四辺形を作ることによって求めることができる。分力においては,互いに直...
物理学

分極|物質内で電荷分布が偏り電場と相互作用する現象

分極分極は、物質中で電荷の偏りが生じる現象を指す。内部の電子やイオンが外部電場によって動かされ、正の電荷と負の電荷の重心がずれることで全体として帯電しているように見える。この現象は誘電体や半導体、電解質などさまざまな系で発生し、その性質を理...
工学

断面二次モーメント|材料の変形しにくさ

断面二次モーメント断面二次モーメント(moment of inertia of area)とは、材料にかかった応力などに対して、材料の変形率を計算するためのパラメータである。曲げモーメントに対する部材の変形しにくさともいえる。曲げ応力曲げ応...
工学

穴や長穴、長穴の向きに対する応力集中

穴や長穴、長穴の向きに対する応力集中機械材料に引張力がかかるとき、全体的に等しく(一様に)応力がかかる。ただし、その機械材料に穴や長穴が空くと、その付近に応力が集中し、破損しやすくなる。下記では、穴や長穴、長穴の向きに対する応力集中について...
工学

比熱|熱の伝わりやすさ

比熱比熱(ひねつ、specific heat capacity)とは熱の伝わりやすさで、温度を1℃(K)あげるのに必要な熱量のことをいい、体積が一定のものが定容比熱、圧力が一定のものが定圧比熱という。現実では、体積・圧力ともに異なるため、理...
物理学

原子核|原子の中心部に存在する極めて微小な領域

原子核原子核とは、原子の中心部に存在する極めて微小な領域である。原子は電子によって取り囲まれた構造を持ち、その核の部分には陽子と中性子が集まっている。陽子と中性子を総称して核子と呼び、それぞれが持つ電荷の有無や質量の性質により、原子全体の化...
工学

熱電対|種類の異なる金属導体で構成された温度センサ

熱電対熱電対とは、電導性のある、二種類の異なる金属導体で構成された温度センサで、物質内の2点間の温度差によって生じる起電力を測定することで温度を測定する装置である。温度の測定範囲は、おおよそ-200℃から+1700℃からで比較的安価で手に入...