工学

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トルク|回転中心からの距離に回転力をかけたモーメント

トルク トルクとは、回転中心からの距離に回転力をかけたモーメントである。ねじをスパナで締め付けるときは、このトルクを利用している。 締付トルク ねじを六角レンチやスパナで締め付けるときのトルクを締付...
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向心力

向心力 向心力とは、円運動をさせようと働く力である。 向心加速度 EXCELで計算する。 薄いオレンジのところに数字を入力すると、向心加速度が計算できます。 ...
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円運動|円周上を動く回転運動である。

円運動 円運動とは、円周上を動く回転運動である。一定の速度で回転している円運動を等速度円運動といい、加速度をもっているものを等加速度運動という。角度の単位は、ラジアンを用いる。 等速度円運動 E...
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摩擦|物体が動くときに力と反して働く力である

摩擦 摩擦とは、物体が動くときに力と反して働く力である。摩擦の力を総じて摩擦力といい、そのなかでも静止しているときに働く摩擦を静摩擦力、動いている物体に働く摩擦力を動摩擦力、球体やころの摩擦をころがり摩擦力という。 ...
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エネルギー(力学)|仕事をさせる潜在的能力

エネルギー(力学) 物理におけるエネルギーとは、仕事をさせる能力である。また、石油や石炭、天然ガスなど、そのままでは仕事を行わないが、潜在的には自動車を動かす、あるいは電気を作るなどの潜在的な能力がある場合、これらもエネルギーをもつ、...
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動力|時間当たりの仕事量

動力 動力とは時間当たりで行われる仕事で仕事の質を図るための指標となる。仕事率とも呼ばれる。単位W(ワット)である。 動力の単位 動力の単位はWワットを用いる。 馬力 自動車...
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仕事(力学)|物体に力が加わり物体が動いたとき

仕事 物体に力が加わり物体が動いたとき、力は物体に仕事をしたという。物体に力の大きさFを加えながら、その物体が力の向きに距離Lだけ移動したとき、その積をとったAを、力が物体にした仕事と定義する。 一般に言われる仕事とは、「力仕事」 や...
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力積|力と時間の積

力積 力積とは、運動量が変化するのに合わせたときの力と時間の積をいう。 力が一定の場合の力積 EXCELで計算する。 薄いオレンジのところに数字を入力すると、力積が計算できます。 ...
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運動量(力学)|質量と速度の積

運動量(力学) 力学において、運動量は物体の質量と速度の積と定義される。この定義から、物体に速度を加え続けると運動量が変化する。 運動量 EXCELで計算する。 薄いオレンジのとこ...
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運動量保存の法則|運動量の総和が変わらない

運動量保存の法則 運動量保存の法則とは、運動している2つの物体が衝突しても運動量の総和が変わらないことをいう。物体同士が衝突するとき、運動量の受け渡しが行われる。 運動量の保存の法則 ...
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