哲学

哲学

コックハルト|神との合一

コックハルトドイツの神秘家神との合一神は無規定にして無である。無であるがゆえに一切を包括し、一切を生むことができる。そして人間生活の究極の目的は、この無に悟入し、神の認識に到達することにある。その極致は、神と魂との神秘的合体である。われらの...
世界史

アリストファネス|平和を愛したアテネの喜劇作家

アリストファネスアリストファネスは、前450頃~前385頃に活躍した古代ギリシア・アテネの喜劇作家である。ペロポネソス戦争の時代に、平和主義の立場から政治や文化の問題を取り上げ、デマゴーグやソクラテス・エウリピデスらの文人を風刺・批判した。...
人文科学

ジョン・ロック|世界についての知識はすべての経験に基づく

ジョン・ロック John Locke FRS 1632~1704ジョン・ロックはイギリスの哲学者である。政治家。主著は『人間知性論』、『統治二論(市民政府論)』、『寛容についての書簡』。経験主義の基礎づけを行い、世界についての知識はすべての...
哲学

唯物史観|マルクス・エンゲルスによる唯物論的歴史観

唯物史観 Historischer Materialismus唯物史観(史的唯物論)とは、マルクス・エンゲルスが確立した、唯物論的な社会観・歴史観である。唯物論の土台のうえに、ヘーゲルの弁証法の考え方を取り入れることによって確立された。唯物...
人文科学

ヘルマン・コーエン|新カント学派と哲学

ヘルマン・コーエン  Hermann Cohen 1842年7月4日 - 1918年4月4日ドイツの哲学者。新カント派。コーエンの認識論コーエンは、一般に感覚の内容は認識論に与えられる所与であると考えられているが、実は、それは我々の思惟と無...
人文科学

ルネ・デカルトの著作

『方法序説』ライデンで公刊。屈折工学、気象学、幾何学の他、近代哲学と近代科学を成し遂げた役割を持つ。とくに「我思う、ゆえに我あり(コギト・エルゴ・スム)」という一説は有名である。ガリレオが宗教裁判にかけられたことに恐れ、地動説を支持する『宇...
人文科学

ニヒリズム(虚無主義)|伝統的な価値や権威の否定と破壊

ニヒリズム nihilismニヒリズム(虚無主義)とは、伝統的な価値観や権威をすべて否定し、破壊しようとする思想である。ラテン語で無を意味するニヒル(nihill)に由来し、虚無主義と訳される。もっとも確実で価値あるものとされてきたものを無...
人文科学

『社会契約論』ルソー

『社会契約論』『社会契約論』(1762年)は、ルソーによって社会契約に基づく民主社会の成立を論じた。公共の利益を求める一般意志の指導のもとに、人びとが自己をそのあらゆる権利とともに共同体に全面的に譲り渡す社会契約が説かれる。一般意志は、人民...
哲学

『永遠平和のために』カント

『永遠平和のために』カント『永遠平和のために』(1795)は、カントが71歳のときに書かれた平和論である。国家について、あるいは国家と国民との関わりについて書かれている。フランス革命からの国民国家の誕生やその場しのぎのフランス共和国とプロシ...
人文科学

リオタール|ポストモダンの生みの親,倫理

リオタール Jean-François Lyotardリオタール(1924.8.10 - 1998.4.21)はフランスの哲学者である。主著『ポストモダンの条件』『文の抗争』。『ポストモダンの条件』の中で、世界全体を解釈する思想的な枠組みを...