人文科学

人文科学

アイデンティティ|自己同一性,エリクソン,青年期,セルフエスティーム

アイデンティティ (自己同一性) identityアイデンティティ(自我同一性・自己同一性・主体性)。私が私であること。アイデンティティとは、自分が何者であるかを知り、自分が自分であることを確信すること。共同体(集団、他者)と共有され、一致...
中国思想

儒学|日本における儒教研究

儒学|日本における儒教研究儒学とは、中国古代に栄えた儒教の思想を基本とした学問である。中国、朝鮮、日本で発展した。日本では4~5世紀ごろに伝わり、室町時代の終わりまで学問は一部の知識人の間のみで伝授され、一般市民のもとまで普及されることはな...
人文科学

ジョン・ロック|世界についての知識はすべての経験に基づく

ジョン・ロック John Locke FRS 1632~1704ジョン・ロックはイギリスの哲学者である。政治家。主著は『人間知性論』、『統治二論(市民政府論)』、『寛容についての書簡』。経験主義の基礎づけを行い、世界についての知識はすべての...
人文科学

キルケゴールの実存主義|いずれも絶望なのである

キルケゴールの実存主義キルケゴールの実存主義は神との信仰によるものであった。人は刹那的な快楽を求める、あるいは合理的な義務を果たすがゆえの満足を求めるが、いずれも絶望が待ち受けている。このとき、神の前にたち、信仰の前に単独者として選択して生...
人文科学

現象学的還元|フッサールが提唱した方法論

現象学的還元現象学的還元とは、フッサールが提唱した現象学の方法論である。現象学的還元によって出発点にたつことができる。我々は日常的に世界は客観的・無条件に実在しているという常識の中に生きている。こうした自然的態度を一時保留(エポケー)し、こ...
人文科学

ドクサ|臆見

ドクサ doxaドクサとは、思い込みや臆見、独断的な知識や主観的な見解を意味する。(↔それ自身に理由を持った真の知識(エピステーメー episteme))。ギリシアの哲学は、日常生活で思いこまれている主観的な思いこみ(ドクサ)を退け、客観的...
人文科学

ソフィスト|古代ギリシアで活躍した弁論家たち

ソフィスト   sophists古代ギリシアで活躍した弁論家たちを総じてソフィストと呼ぶ。プロタゴラス・ゴルギアス・プロディコスらがその代表である。彼らはしばしば相対主義の立場にたち、ソクラテスやその弟子たちと敵対関係にあった。ソフィストは...
世界史

啓蒙思想(啓蒙主義)|ロック,ルソー,カント,ヴォルテール

啓蒙思想(啓蒙主義) enlightenment啓蒙思想(啓蒙主義)とは、17世紀後半から18世紀のヨーロッパで、理性によって伝統的な因習・迷信・偏見・無知から人間を解放する思想や運動のことである。17世紀の近代自然科学の誕生によって、実証...
世界史

自由|キリスト教, ドイツ観念論, 実存主義, 生物学,他

自由自由は、一般的には強制や支配を受けずに拘束されていない状態をいう。思想や法・政治における自由では、法やルールの範囲で可能な行動を示すが、国や宗教、時代において、様々な解釈が存在する。「~からの自由」と「~への自由」「~からの自由」とは拘...
人文科学

エピクロス派|快楽主義を求めるヘレニズム哲学

エピクロス派エピクロス派は、エピクロスに始まるヘレニズム哲学の一派である。快楽主義の立場にたち、快楽を重視した。エピクロス派の快楽は一時的な肉体の快楽ではなく、持続的な精神的な安定に基づく快楽を意味する。これは、政治からの逃避という側面もち...