重心

重心

物体は小さな部分の集合体であり、重力は各部分に分布している。しかし、実務的にはそれらを一点に集中させた合力として取り扱い、この作用点を物体の重心(G)という。長方形では対角線、三角形では三つの中線は一点で交わり、この点が重心となる。


重心

重心は物体の各部分のモーメントを合計することで求めることができる。

図心

厚さ・密度の均一な物体は平面図形として取り扱いその中心を図心という。図心では、重さを面積に読み替えて計算を行うことができる。

タイトルとURLをコピーしました