薄肉部の製図|薄肉部分の断面図,JIS,機械設計

薄肉部の製図

薄肉部分とは厚みが太い部分である。ガスケットや薄板、形鋼などの断面などで表し、通常、極太線で描く。

目次

薄肉部の断面

薄肉部の断面は、極太線で描くが、断面を表した極太線に沿って、板の内側寸法(板の外形寸法)になるよう、短い細い実線を描き、これに寸法線の端末記号を描く。この場合、細い実線を沿わせた側までの寸法を意味する。

薄肉部の表し方(JIS B 0001 2010)
薄肉部の表し方(JIS B 0001 2010)

内側を示す寸法

内側を示す寸法には、寸法数値の前に”int”を付記する。

〝int〟の指示例(JIS B 0001 2010)
〝int〟の指示例(JIS B 0001 2010)

徐変する寸法

製缶品の形体が徐々に寸法を増加または減少させて(徐変する寸法)、ある寸法になるようにしたい場合、対象とする形体から引出線を引き出し、参照線の上側に〝徐変する寸法〟と指示する。

徐変する寸法(JIS B 0001 2010)
徐変する寸法(JIS B 0001 2010)

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