経験論|ジョン・ロック,ヒューム,ベーコン

経験論 empiricism

経験論とは、人間の知識は、感覚的な経験から生まれるという考え方である。知識の真理性の根拠を経験に求める立場で理性的な推理を重んじる合理論に対立する。フランシス・ベーコンが実験と観察に基づく科学的な真理探究を学問方法としたことに始まり、ロックバークリーヒュームなどに継承されてイギリス経験論が形成された。やがて唯物論や実証主義へと徹底化されていった。

ベーコンの経験論

ベーコン帰納法を提唱し、実験と観測に基づき、一般法則を見出すという、科学的な方法論の基礎を作り上げた。そうして得た知識によって自然を支配し、実生活を改善することを目的とした。