組立図
組立図とは、各部品がどのような位置関係で組み立てられるのかを記載した図面である。製図以降の工程において、組立図を元に製造物が組み立てられる。
目次
部品点数
組立図において、ボルトの数など部品点数を数えなければならない。自動車のように部品点数が多い場合は、エンジン部分、フレーム部分、ドア部分、シート部分など、各部門ごとに図面をわけ、最終的には、総組立図によって、それぞれの位置関係を示す。
向き
組立図はそれを使用する状態に書く。
作図の順番
2DCAD・3DCADにおいて、一般にそれぞれの部品図を作りあげ、そこから組立図を作る。組立図は組み立てをする順番通りに製図し、問題なく組み立てることはできるか、干渉するところはないか、を検討しながらしなければならない。