断面二次モーメント|材料の変形しにくさ,材料力学

断面二次モーメント

断面二次モーメント(moment of inertia of area)とは、材料にかかった応力などに対して、材料の変形率を計算するためのパラメータである。曲げモーメントに対する部材の変形しにくさともいえる。実務では、複雑な形状の断面二次モーメントは困難を有する。

フックの法則

フックの法則とは、応力とひずみは、弾性範囲内で比例する関係のことをいう。

弾性係数

フックの法則における比例定数を弾性係数といい、弾性係数はそれぞれの材料によって異なる。基本的には、はりの断面形状の幅b、高さhとした場合、断面係数はbh2に比例する。断面積が同じであれば、hに比例するので、曲げ応力は幅よりも高さを大きくすることで、外力に対して有効である。

ヤング率

垂直応力と垂直ひずみの比を縦弾性係数(ヤング率)Eという。

断面係数

曲げ応力の大きさ、つまり強度を決めるための係数を断面係数といい、断面係数が大きいほど曲げ強度が強い材料である。

 断面二次モーメント

断面二次モーメント

断面二次モーメント 2

断面二次モーメント 2

 断面二次モーメント 2


断面二次モーメント 2