カナーン人

カナーン人

カナーン人は、現在のパレスチナ地方に先住したセム語系民族である。前15-前14世紀に交易で栄えたが、のちヘブライ人に従属した。

パレスチナ

カナーンは、地中海東岸の南部地域、現在のパレスチナに位置した。パレスチナの名は南部に定着したベリシテ人(フィリスティア人)に由来する。

表音文字

カナーン人は表音文字を使ったが、これがアルファベットの起源である。フェニキア人カナーン人の表音文字をベースにフェキニア文字を使った。商業ベースで使われるようになったフェキニア文字はやがてオリエント一体で交易の公用語となり、ギリシア人に伝わり、最後はアルファベットとなり現代でも使われるようになる。