しまりばめ
しまりばめとは、穴と軸を組み立てたときに、常にしめしろができるはめあいである。すなわち、穴の最人寸法が軸の最小寸法よりも小さいものである。その他、必ず、すきまができるはめあいをすきまばめ、すきまあるいはしめしろができるはめあいを中間ばめという。
しめしろ
しめしろとは、軸の寸法が穴の寸法よりも大きい場合の、組み合わせる前の穴と軸との負の寸法の差である。最小しめしろ(穴の最大許容寸法と軸の最小許容寸法との負の差)と最大しめしろ(前の穴の最小許容寸法と軸の最大許容寸法との負の差)である。