古代ギリシア

人文科学

ピタゴラス教団|哲学と戒律

ピタゴラス教団 ピタゴラスによって作られた教団。宗教的組織でもある一方、ピタゴラス学派としての側面もある。宗教的な教義と学問とが密接に結びついていた。秘密主義といわれるが、残っている情報は少なくない。 ...
世界史

デロス同盟|アテネを中心に結成された対ペルシアの軍事同盟

デロス同盟 デロス同盟は、前478年頃結成した。ペルシアの再攻にそなえ、アテネを中心に結成された軍事同盟である最盛期にはエーゲ海周辺の約200のポリスが加盟したといわれる。本部はデロス島におかれた。加盟ポリスには、艦船・兵員が軍資金を...
世界史

テーベ|スパルタを打倒した古代ギリシアのポリス,世界史

テーベ テーベは、アテネのアッテイカの北側、ギリシア中部のボイオティア地方の有力ポリスである。アイオリス人がいた。伝説では、ミケーネ時代には有力な王国であったが、長らく力を持つことはできなかった。エパメイノンダスの指導のもと勢力を拡大...
人文科学

タレス|「汝自身を知れ」,万物の根源は「水」である

タレス 紀元前624年頃 - 紀元前546年頃 タレスは、自然哲学者のうちの一人である。イオニア地方のミレトス出身。ギリシア七賢人の一人。自然哲学の祖といわれる。万物の根源(アルケー)を『水』と考えた。従来の神話的(ミュトス)な説明か...
哲学

ゼノン|ストア学派,アパテイア,自然に従って生きよ

ゼノン|ストア学派,アパテイア(不動心),自然に従って生きよ,古代ギリシア ゼノン(ストア学派)は古代ギリシアの哲学者。禁欲主義者。キプロス島の貿易商人で30歳ごろ、航海中に難破して以降、アテネに移住した。商人であったが、クセノフォン...
世界史

セレウコス朝シリア王国|西アジアの支配と衰退

セレウコス朝シリア王国 セレウコス朝シリア王国(前312~前63)は、アレクサンドロスの部将セレウコスが開いたシリア王国の王朝である。ギリシア系。セレウコス朝支配のセレウコス王国は、初め小アジア・シリア・メソポタミア・イランを含む西ア...
世界史

コスモポリタニズム(世界市民主義)|世界に住んでいるのだ

コスモポリタニズム(世界市民主義) コスモポリタニズムは、世界市民主義と訳され、これまで人類の垣根となっていた民族、国家、宗教を乗り越え、それを人類で共有し、すべての人間が世界というひとつの市民として共存共栄しよう、という考え方、思想...
人文科学

アナクシメネス

アナクシメネス Anaximenēs BC585‐BC525 古代ギリシアの哲学者。ミレトス学派。アナクシマンドロスのア・ペイロンを空気(アーエール)とした。アペイロンの無規定性、すなわち、どこにでも現れる性質のうち、それを説明するの...
世界史

マケドニア王国|アレクサンドロスを生み出した帝国

マケドニア王国 マケドニアはドーリア系と考えられるギリシア人の一派が、ギリシア北方に建てた王国である。ポリス世界が衰退した前4世紀に勢力を拡大し、フィリッポス2世の下で全ギリシアを制圧した。その後、フィリッポス2世の子であるアレクサン...
人文科学

自然哲学|自然を追求した古代ギリシアの哲学者

自然哲学 自然哲学とは、自然現象の説明を、従来の神話的解釈からでなく、合理的思考で解釈しようとした哲学で、普通、古代ギリシアで生まれた哲学をいう。自然のあらゆる現象を生み出す根源(アルケー) とし、それを探求した。主として自然をテーマ...