工学

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オルダム継手

オルダム継手オルダム軸継手とは、両軸が平行でわずかに中心がずれていることに使われている継手である。軸の中心がずれている従動軸にたいし、原動軸の回転角を正確に伝えることができるが、高速で回転するときには使われない。
工学

引張ばね|フックで引く力を蓄える螺旋ばね

引張ばね引張ばねとは、軸方向に引き伸ばす荷重を受けて弾性エネルギーを蓄え、荷重を除くと元の長さに復元するコイルばねの一種である。引張コイルばねとも呼ばれ、両端に荷重を受けるためのフックを備える点が外観上の最大の特徴となる。無荷重状態では線材...
工学

耐食性|金属を腐食から守る材料特性

耐食性耐食性とは、金属や材料が水分・酸素・化学物質・塩分といった環境因子から受ける腐食の発生および進行に対して、どの程度抵抗できるかを示す性能指標である。腐食が進行すると断面欠損による強度低下や摺動部の固着、配管の漏洩など、重大な機能障害や...
土木

原位置不溶化|汚染物質をその場で化学的に安定化し、不溶化する技術

原位置不溶化原位置不溶化とは、汚染された土壌を現場で処理することにより、汚染物質を化学的に安定化させ、不溶性の形態に変化させる技術である。この手法は、汚染物質が水に溶け出して周囲に広がることを防ぎ、汚染の拡散を抑える目的で用いられる。重金属...
工学

アスペクト比|映像や写真の縦横比を示す指標

アスペクト比映像や写真、ディスプレイなどの表示領域において、縦と横の比率を表す指標として知られているのがアスペクト比である。例えばテレビやスマートフォンの画面は16:9などの比率を用いることが多く、それぞれの用途に合わせて最適化された形状を...
工学

引き抜き加工|ダイス通過で断面減少・寸法精密

引き抜き加工引き抜き加工は、金属素材をダイス(絞りダイス)に通し、素材を引っ張って断面を縮小させる塑性加工である。線材や棒鋼、管材の寸法精度や表面粗さを高め、加工硬化による強度向上を同時に得られる点が特長である。押出しが圧縮側から材料を押し...
工学

パイプレンチ|確実に掴み回す配管用ハンドツール

パイプレンチパイプレンチは、主に配管工事において円筒状のパイプを強固に掴み、回転させるために使用される手動式の把持工具であり、その独特な構造によって強力な締め付け力を発揮する。一般的なレンチがボルトやナットなどの平行な面を持つ対象を回すのに...
工学

オン抵抗|MOSFET内部の抵抗を低減する

オン抵抗半導体デバイスにおいて、オン抵抗(ゲート信号によって、MOSFETが導通している状態での抵抗成分)は電力変換や高効率化を考慮する上で重要な要素である。これはMOSFETがスイッチング動作を行う際に、内部で生じる電力損失や熱設計に大き...
工学

系統安定度|過渡・小擾乱・電圧の評価と制御

系統安定度系統安定度とは、電力系統が外乱を受けても同期を維持し、所定の電圧・周波数・潮流へと収束し続ける能力である。発電機群の電気的結合、回転子の慣性、励磁・ガバナなどの制御、送電網のインピーダンス、負荷の動特性が相互作用して決まる。設計・...
工学

差動保護|電流差で内部故障を高感度選択遮断

差動保護差動保護は、保護対象の両端または区間端に流れる電流のベクトル差を監視し、内部故障のみを高速選択的に切り離す方式である。基本理念は「境界面を横切る電流の総和は外部故障では0に近いが、内部故障では不平衡(差電流)が顕著になる」というキル...