宗教

世界史

シーア派|スンニ派に次ぐ勢力を誇るイスラム教の宗派

シーア派シーア派とは、アリーとその子孫のみをムハンマドの正統な後継者と認めるイスラム教の分派で、正統カリフの時代の第4代カリフであるシーア=アリー(アリーを支持する派)という意味で名付けられた。その後、イスマーイール派に代表される過激派や、...
世界史

マニ教|世界を「光」と「闇」の二元対立として捉える独特の世界観

マニ教マニ教は、3世紀中頃にイランの地で誕生した宗教であり、創始者は預言者マニ(Mani)と伝えられる。ゾロアスター教、キリスト教、仏教など複数の宗教的伝統を取り入れた普遍主義的教義が特徴で、世界を「光」と「闇」の二元対立として捉える独特の...
不動産

滌除|古来からの清めの概念が現代にも広がる

滌除滌除とは古来より伝わる浄化や清めの概念であり、宗教的儀式や社会的慣習において重要な役割を果たしてきたものである。本来は心身の穢れを除去するための行為や手続きを指し、禊や祓などの文化・宗教的風習とも密接に結びついている。さらに、古代中国の...
宗教

観勒(かんろく)|遣隋使とともに来日した百済の僧

観勒観勒(かんろく、生没年不詳)は、飛鳥時代に百済から日本へ渡来した高僧である。遣隋使とともに来日した。推古天皇10年(602年)に来日し、日本に初めて本格的な暦本や天文地理書、遁甲方術などの書物をもたらしたことで広く知られている。また、日...
宗教

プロテスタント教会

プロテスタント教会プロテスタント教会とは、ルネサンスの宗教改革によって、ローマ=カトリック教会から分離した会の総称である。教会の権威に基づく体系的な教義(ドクマ)や儀式から離れ、聖書のみの信仰を中心にするプロテスタントの教会である。現在、日...
宗教

石寺|静寂に包まれた茶畑の里と古刹

石寺|日本最古の楽市が開かれた商業の先駆地石寺(いしでら)は、滋賀県近江八幡市安土町に位置する地名であり、日本史上において「楽市楽座」が初めて実施された場所として知られている。戦国時代、近江国の守護大名であった六角定頼が、自らの居城である観...
世界史

古代エジプトの宗教|多神教とピラミッド

古代エジプトの宗教古代エジプトの宗教は多神教であった。いろいろな種類の力をもつ神々がおり、自然の動きと原理の化身としての神々を崇拝した。ラーやアモン、オシリスなどの神々がいるが、それぞれの時代、地域、文化、政治情勢により、その神々の地位や形...
世界史

正統カリフ|ムハンマドから4代続いたカリフのイスラム帝国

正統カリフ正統カリフ(632~661)は、ムハンマドの死後、選挙制によって選出された初代から4代までのカリフの時代である。アブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーの4人であった。正統派カリフの時代に、アラビア半島の支配を確立し、さらにササ...
世界史

スンニ派|イスラム教の90%を占める主流宗派

スンニ派スンニ派は、代々のカリフを正統と認めるイスラム教の多数派である。信徒の9割を占めるといわれる。スンニ(ムハンマドの言行)に従う者という意味で、自らを正統派と称した。また、当初から現代にかけて政治体制を主導する勢力であった。穏健派スン...
世界史

カリフ|ムハンマドの後継者,イスラム教

カリフカリフとは、アラビア語で、後継者や代理人を意味し、ムハンマドの後継者をいう。教主と訳す。その地位は正統カリフ時代までは選挙制だったが、ウマイヤ朝以後、事実上世襲制となる。預言者ムハンマドの持っていた教義や法を変更するなどの宗教的な権限...