人文科学

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コスモス(宇宙)

コスモスコスモス(cosmos)とは、ギリシア語で、秩序・調和・宇宙・世界などを意味する言葉。古代ギリシアでは、カオス(混沌)に対して、宇宙を一定の秩序をそなえた調和のあるものとし、美しいもの、善なるものと考えた。ピタゴラスが、宇宙や世界を...
中国思想

孔子|儒教を説いた諸子百家,「吾十五にして学に志し」

孔子  Kǒng zǐ孔子(BC551?~BC479?)は儒家の祖で、主著は『論語」(言行録)。古代中国の春秋時代末期の思想家。儒教を作った。姓は孔、名は丘(きゅう)、字は仲尼(ちゅうじ)、魯の国の曲阜(きょくふ)に生まれる。父は下級貴族に...
人文科学

デジデリウス・エラスムス

デジデリウス・エラスムス Desiderius Erasmus 1466-1536エラスムスは、ルネサンスのオランダ・ロッテルダム出身の人文主義者。主著は『愚神礼讃』(ぐしんらいさん)、『平和の訴え』。イギリスのトマス・モア、ドイツのロイヒ...
人文科学

アリストテレス|あらゆる学問の基礎を築いた哲学者

アリストテレス  Aristoteres B.C.384~B.C.322アリストテレスAristoteresは、古代ギリシアの哲学者。主著は『形而上学』、『ニコマス倫理学』、『政治学』、『自然学』、『詩学』。(アリストテレスの著書)万学の祖...
人文科学

エポケー(判断中止)|判断を差し控え、あるがままに受け入れる

エポケーエポケーは現象学の用語で、判断中止の意味で、事実についての判断を差し控え、事実をあるがままに受け入れることをいう。フッサールは、世界がそれ自体で実在するという日常的な自然的態度を反省し、世界の実在についての判断を括弧に入れて停止し、...
人文科学

エピクロス派|快楽主義を求めるヘレニズム哲学

エピクロス派エピクロス派は、エピクロスに始まるヘレニズム哲学の一派である。快楽主義の立場にたち、快楽を重視した。エピクロス派の快楽は一時的な肉体の快楽ではなく、持続的な精神的な安定に基づく快楽を意味する。これは、政治からの逃避という側面もち...
中国思想

荘子|中国の思想家,胡蝶の夢,真人,無為自然,心斎,坐忘

荘子 そうし BC4世紀頃荘子(荘周そうしゅう)。姓は荘、名は周、字は子休という。出生不詳だがBC4世紀ごろ、孟子と時期に宋の国の蒙(もう)(現在の河南省)で活躍したと考えられている。蒙の漆園の番人をしていた。ちなみに彼の友人である恵施も宋...
中国思想

墨子|非攻と兼愛の思想家,人を愛すれば、必ず人からも愛される

墨子 墨子(B.C.470~B.C.390)は、春秋・戦国時代に活躍した思想家。墨家の創始者。魯の国で生まれ、技術に巧みであったところから、手工業者の階層の出身と考えられている。一説によれば、墨とは古代の王侯に隷属した技能集団であり、墨子は...
人文科学

デモクリトス|アトムと唯物論

デモクリトス (希: Δημόκριτος、羅: Democritus B.C.460~B.C.370デモクリトスは、古代原子論の祖と呼ばれる、トラキアのアブデラ出身の自然哲学者。世界は「原子(アトム)」と「空虚(ケノン)」からなる。万物の...
人文科学

懐疑主義|哲学,倫理

懐疑主義 scepticism懐疑主義とは、事物についての真理や事物の真の本性については知ることができず、すべての判断を保留しなければならない。古代ギリシアのピュロン(Pyrrhon)が最初に唱えたとされる。人間が知り得るのは知覚にあらわれ...