中国思想

世界史

禅宗|禅,ZEN,曹洞宗,臨済宗,道元,栄西

禅宗禅宗は、坐禅宗の略で、身を正して坐し、呼吸をととのえ、調息心をととのえる(調心)坐禅の実修を核心とする宗派である。仏心宗ともよばれる。5世紀ごろ、インドの僧である達磨が、中国に伝えて発展した仏教の一派である。坐禅は仏教の修行法のひとつに...
世界史

秦|戦国七雄を倒し、中国を統一した大国

秦秦は、前8世紀、今の陝西省の地にあって、周王から諸侯になった。戦国七雄の中ではもっとも遅く現れた。清水にそってしだいに東へ移動しながら勢力を拡大していった。戦国時代初め、孝公(位前361~前338)のとき、都を成陽(陝西省西安市北西、渭水...
中国思想

墨子|非攻と兼愛の思想家,人を愛すれば、必ず人からも愛される

墨子 墨子(B.C.470~B.C.390)は、春秋・戦国時代に活躍した思想家。墨家の創始者。魯の国で生まれ、技術に巧みであったところから、手工業者の階層の出身と考えられている。一説によれば、墨とは古代の王侯に隷属した技能集団であり、墨子は...
世界史

春秋・戦国時代|周の滅亡と秦統一までの戦乱,中国史

春秋・戦国時代春秋・戦国時代は、前770年~前221年、周の東遷から秦の統一までのおよそ500年間の戦乱の時代をいう。周の封建制度の崩壊から統一国家への移行期にあたり、侯が周の再興をかかげて覇者として争った前403年までを春秋、その後の列強...
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兵家|春秋戦国時代の戦術家,兵とは詭道なり

兵家兵家は戦略を説く学派で多くの兵法書がつくられた。戦術や戦略を研究して、一家をなした孫武・孫臏(そんぴん)・呉起らの兵法学者が現れた。また、戦国時代の七雄が抗争するなかで、政治的な外交戦略が展開された。(参考:孫子)兵法の必要性殷・周の時...
中国思想

荀子|藍より青し,性悪説,諸子百家,礼治主義

荀子 じゅんし荀子(B.C.298~B.C.235)は戦国時代末期の儒学者。性は殉、名は況、(その他、荀卿、荀孫卿子とも呼ばれる)。趙の国に生まれた。趙で学問に務め、50歳の頃に斉に移ったと言われている。当時、斉で学問が盛んに行われた臨淄の...
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諸子百家|下剋上の時代に生きる古代中国の思想家たち

諸子百家 しょしひゃっか諸子百家とは、春秋時代末期から戦国時代に現れ、時代に対処するさまざまな方策を説いた思想家や諸学派の総称である。周王朝の崩壊と諸侯の富国強兵による実力主義の中で、国家・社会の秩序の再建策や世を生きぬく世界観・処世観を説...
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道家|胡蝶の夢、あるがままに生きることを説いた中国思想

道家道家は、諸子百家の一つで老子や荘子によって作られた。老子は実在しないという説もある。孔子を始めとする儒家が人間的であり、道徳規範を押しつけた形であるのに対し、老子は、宇宙の根源である道(タオ)を信仰し、無為自然の、あるがまま生きることを...
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孔子|儒教を説いた諸子百家,「吾十五にして学に志し」

孔子  Kǒng zǐ孔子(BC551?~BC479?)は儒家の祖で、主著は『論語」(言行録)。古代中国の春秋時代末期の思想家。儒教を作った。姓は孔、名は丘(きゅう)、字は仲尼(ちゅうじ)、魯の国の曲阜(きょくふ)に生まれる。父は下級貴族に...
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楊朱|諸子百家と快楽思想

楊朱 ようしゅ 戦国初期楊朱とは、戦国初期に活躍した中国思想である。道家とされることが多い。当時、楊朱の利己主義や快楽思想が広まった。孟子は楊朱の快楽主義を「他人の髪の毛一本を抜くことすら拒む」徹底した利己主義として批判した。快楽主義人生は...