ピュシス(ヒュシス) physi (自然)
ものごとの固有の性質。ありのままの自然の本性を意味するが、自然そのものだけではなく、人間や人間社会の神々をさえも含めたすべてのもの、万物(タ・パンタ)の真のあり方をピュシスと呼んだ。一般に古代のギリシア人は万物はそれぞれが生命のような運動を内蔵していて、それによっておのずから生成し、消滅するものとした。ピュシスに対し、対立概念として、人為的なものをノモス(行為)的なものとした。
哲学ものごとの固有の性質。ありのままの自然の本性を意味するが、自然そのものだけではなく、人間や人間社会の神々をさえも含めたすべてのもの、万物(タ・パンタ)の真のあり方をピュシスと呼んだ。一般に古代のギリシア人は万物はそれぞれが生命のような運動を内蔵していて、それによっておのずから生成し、消滅するものとした。ピュシスに対し、対立概念として、人為的なものをノモス(行為)的なものとした。
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