道徳感情(モラルセンス)moral sense

道徳感情(モラル:センスjmoral sense

善悪は、すべての人に生まれつきそなわる道徳感覚・道徳感情によって直接知ることができるという考え方。18世紀のイギリスで,シャフツベリー、ハチソン、ヒュームアダム=スミスらが道徳感情論を説いた。シャフツベリーやハチソンは,人問にそなわる自己愛と愛他心れたの調和を求め、愛他心から生まれた行為を快いと感じる心の作用を道徳感覚とした。ヒュームアダム=スミスは、他者の快楽や苦痛への同情・共感などの道徳感情が、道徳の根本原理となると説いた。