西ローマ帝国|ゲルマン民族に滅ぼされた帝国

西ローマ帝国

西ローマ帝国は、ローマ帝国の皇帝テオドシウの次子ホノリウスに始まる。首都はローマからミラノ・ラヴェンナへと移った。皇帝権は弱く、5世紀にはゲルマン民族の部族国家が領内に分立し、皇帝の支配領域は半島部に限られた。さらに476年、オドアケルによって滅ぼされた。

オドアケル

オドアケル(434頃~493)西ローマ帝国に仕えたゲルマン人傭兵隊長である。476年、西ローマ帝国を滅ぼした。

西ローマ帝国の滅亡

西ローマ帝国では皇帝権が弱体化していき、ゲルマン人傭兵出身の将軍が実権を握ってゲルマン人の侵入と戦うという事態となる。大土地所有者は帝国の支配権を脱して田園で独立していく傾向を強め、都市の衰亡がすすんだ。476年、ゲルマン人傭兵隊長オドアケル(434頃~493)によって皇帝が廃位されて、西ローマは滅亡した。