義務|カント

義務

義務とは、通常、 人々が各人の立場に対するしなければならない責任を果たすことをいう。ルール上、あるいは道徳上に責務を果たさなければならないことを言う。法律的束縛が伴う場合も多い。

義務

義務

カントの義務

カントは、道徳法則への尊敬だけを動機とし、その命令に従うことを義務と呼んだ。義務に基づいた行為にのみ道徳的な価値を認める。快楽に流れてしまいがちな人間に対し、理性は常に「〜すべきである」という義務の形で道徳法則を命じる。あるがままの現実に対して、道徳法則はあるべきこと、なすべきことを道徳的な義務として人間に命じ、それに従わなければならない。