明晰判明 | デカルト,ライプニッツ

明晰判明  |デカルト,ライプニッツ

明晰判明とは、デカルトが、直観的に確実な明証的な真理の基準としたもの。明晰とは、精神が疑う余地なくはっきりと認識していることで、判明とは、他のものからはっきりと区別されていることである。ある観念が明晰で判明であれば、それに基いて表象することは真であり、正しく記述することができる。その直観の明晰判明さが明証的な真理の基準であり、デカルトは、そのような直観的にもっとも明晰判明な観念である。方法的懐疑によって導かれた「我思う。ゆえに我あり」を、哲学の根本原理とした。

ライプニッツの明晰判明の定義

明晰・・・ある概念が現実の対象を同定可能
判明・・・概念の構成要素を全て順番に説明可能