戦略防衛構想(SDI)|冷戦,アメリカのプロパガンダ

戦略防衛構想(SDI)

戦略防衛構想(SDI)とは、アメリカのレーガン大統領による対ソ戦略として、防衛構想である。ソ連の核ミサイルに対して、宇宙に打ち上げた多数の人工衛星からレーザーを発射して宇宙空間で核ミサイルを撃破し、アメリカに到着させないという計画ある。

目次

核による均衡

冷戦時代、米ソで軍拡政策が続き、もし相手が核ミサイルを発射したら、相手の国を全滅させるだけの核ミサイルを報復として打ち込むという核抑止論に基づいて、米ソとも大量の核兵器とミサイルを所有した。

ゴルバチョフ

アメリカがSDIが完成した際、劣勢に置かれるソ連の立場を危惧したゴルバチョフは、米ソ親和政策路線の外交政策をとった。

プロパガンダ

アメリカはSDI構想を打ち出したが、ソ連が崩壊した後、ソ連に対するプロパガンダであることがわかる。宇宙空間を猛烈なスピードで飛来する小さなミサイルに照準を合わせ、遠距離からレーザーを正確に照射することは不可能であり、ソ連を核軍縮の交渉にひきずり出すため、すぐにでも実現可能であるかのように宣伝していた。


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