一般メートルねじ|基本と概要

一般メートルねじ

一般メートルねじとは、ねじ山のねじ角度が60°で、ねじ寸法が下記のJIS規格を満たしたmm単位のねじのことをいう。もっとも知られているねじである。並目と細目があり、通常は並目が用いられる。

並目と細目

メートルねじでは一般に使われている並目ねじとピッチを細かくした細目ねじの二種類がある。細目のねじは、リード角が小さいので強い締付けや微小な送りなどに用いられる。

谷の径、有効径、外径

おねじの山の頂に接する直径を外径(めねじの谷の径)おねじの谷底に接する仮想円筒の直径をおねじの谷の径(めねじの内径)という。また、ねじ山の部分の長さとねじ溝の幅が等しくなる仮想の円筒の直径を有効径という。有効径を直接測定は強度計算や精度などの検討に用いられる。

谷の径、有効径、外径

谷の径、有効径、外径

ねじの表しかた

mm単位のおねじの外径をねじの呼び径という。一般用メートルねじの大きさは、呼び径によって表す。たとえば、おねじの呼び径が16mm、ピッチが2mmの右ねじは、一般用メートルねじの記号M、呼び径の16、ピッチ2を組み合わせて、M16×2とする。

ねじの呼び径

mm単位のおねじの外径dをねじの呼び径という。M8といえば、外径8mm、M16は外径16mmのことである。(並目)また、左ねじの場合、LHをつけてM8-LH、M16-LHのように示す。また、M16×2、M16×2-LHのようにピッチを表すこともある。

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