一点鎖線|機械設計,製図における線の種類,JIS規格

一点鎖線

一点鎖線は製図において中心線を示すときに用意られる。その他、ピッチ線、切断線、特殊指定線の際に用いられる。実線は見える部分の線、破線は目に見えない、隠れた線を表す。

線の種類

線の種類

目次

線の用法の例:JIS Z 8316(1999)

線の用法の例:JIS Z 8316(1999)

線の太さ

一般に一点鎖線は中心線、ピッチ線、切断線は細線で書かれ、特殊指定線は太い線で書かれる。

細い一点鎖線

細い一点鎖線は、中心線、対象を表す線、移動した軌跡を表す線、繰り返し図形のピッチをとる規準を表すのに用いる線、特に位置決定のよりどころであることを明示するのに用いる線である。

  • 中心線:図形の中心、または中心が移動する中心軌跡を表す。
  • 基準線:特に位置決定のよりどころであることを明示するのに用いる。
  • ピッチ線:繰返し図形のピッチをとる基準を表すのに用いる。

太い一点鎖線

太い一点鎖線は、特別な要求事項を適用すべき範囲を表す線で加工・処理範囲を指示する。

特殊指定線

特殊指定線

細い一点鎖線で一部太い線

細い一点鎖線で、端部または方向が変わる部分を太くしたものは断面位置を表す線である。

  • 切断線:断面図を描く場合、その断面位置を対応する図に表すのに用いる。