マルクス・レーニン主義|マルクス主義の科学的発展

マルクス・レーニン主義

マルクス・レーニン主義とは、資本主義の矛盾は、やがて労働者の反抗をもたらし、労働者の革命を引き起こすというマルクスの思想に基づき、それをレーニンが科学的に発展させたとされる思想である。スターリンによって表現されたと言われる。

目次

マルクスの思想

マルクスは、主著の『資本論』で、資本主義経済を分析し、資本家による経済搾取という矛盾を抱える資本主義は、労働者の革命によって社会主義へと発展するという理論を確立しました。マルクスは、資本主義の抱える矛盾は、発展しきった資本主義国で拡大すると考え、先進資本主義国でこそ労働者の革命は起きるとした。

マルクス・レーニン主義

レーニンは、資本主義から遅れた封建主義国家ロシアでも、革命思想で武装した革命家が中心になって武力を使えば、いわゆる武装蜂起により、社会主義革命が起こせると考えた。マルクス主義を応用してロシアの事情に合わせたレーニンの思想はマルクス・レーニン主義と呼ばれた。

ロシア革命

レーニンとかれの思想により、ロシア革命が成功すると、世界各国の共産党は、ロシア革命の模倣を実施し、マルクス・レーニン主義に基づき、武装蜂起による革命を模索し始めた。やがてマルクス・レーニン主義はあたかも神的であるかのように絶対視されるようになった。