プロメテウス|ギリシア神話

プロメテウス Prometheus

ギリシア神話に登場する巨人族タイタン(ティターン) のイーアペトスとオーケアノスの娘クリュメネーの子で神の一人。プロメテウスとは、“先に(プロ)考える者”“先見の明を持つ者”という意味である。弟は、“後から(エピ)考える者”という意味のエピメテウス。プロメテウスは、ゼウスの神の国から火を盗んで寒さにたえ、猛獣に怯える人類に火を与えた。そのことでゼウスの怒りをかってスキュティアの岩山に縛りつけられ、永遠にハゲタカに肝臓をついばまれる罰を受けたが、のちにへラクレスによって救われることになる。